Beyonceが2011年に放つ1980年代ソウル・R&B風のラブソング。
「あなただけなの。そして私の愛を一番に選んでくれた。」
サウンドについて
Beyoncéが2011年にリリースした “4” の一曲目を飾るのは80年代ソウル・R&B風のラブソングだ。古き良き王道サウンドは私たちの胸にスッと忍び込む。新しいアイデアばかりに頼らず、ありふれたいい音楽をしっかりと作ることは大切な事だ。限りなく転調し続けるサビは圧巻。
歌詞について
歌詞もやはりいい意味で古い。いい曲には必ず相応しいいい歌詞がつく宇宙の法則があるが、80年代テイストの楽曲には80年代テイストの歌詞が一番似合うのだろう。一人称視点で具体的な情景描写をするAメロから、サビに向けて徐々に抽象的な感情描写に移っていくのは歌詞の王道構成だ。
それでは和訳をどうぞ。