Baby I – Ariana Grande 和訳と紹介

希代の歌姫、Ariana Grandeのデビュー曲

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「愛してるって言葉じゃ伝えきれないの ねえ、私は…」

今や世界中で大人気のR&Bシンガーとなったアリアナ・グランデのデビュー曲。テレビでも流れていたし、プリクラからも流れてましたね。歌詞の内容は一般的なラブソング。好きな人に上手に気持ちを伝える言葉が思いつかないという歌詞です。本当に好きな気持ちは、言葉じゃうまく表せませんよね。

それでは和訳をどうぞ。

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What Do You Mean? – Justin Bieber 和訳と紹介

Justin Bieber、オシャレなハウスミュージック。

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「本当は何を思っているんだ」

2015年にはハウスミュージックをルーツに持つミュージシャンが多数活躍しました。アヴィーチーやディスクロージャーといったクラブシーンのミュージシャンはもちろん、ジャスティンビーバーもハウス調の楽曲をリリースしています。歌詞は人の心の複雑さを歌っています。特に恋愛では、何を考えているのかわからないことが多いですよね。この曲は相手の矛盾を指摘していますが、主人公にしても、相手に聞いてばかりで自分の気持ちを話しませんね。向こうからしたら、別れたくないそぶりを見せながら、私に気持ちを聞いてくる、、どういう意味?って感じでしょうか。

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Rude – Magic! 和訳と紹介

レゲエ風ロックバンド、Magic!の可愛いラブソング

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「絶対に娘さんと結婚する」

娘さんを僕にください!といって断られてしまった主人公が、グチグチ言う曲です。なんとも可愛い曲ですね。

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Thinking Out Loud – Ed Sheeran 和訳と紹介

Ed Sheeranの甘い歌声がたまらない、永々の愛を誓う曲。

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「70歳になっても、俺たちは恋に落ち続けるだろう」

生きている以上、歳を取るのは避けようのないことです。もしあなたの恋人が年老いて、ヨボヨボになったとしても、あなたは愛することが出来るでしょうか。そしてあなたが年老いて、身体がうまく動かなくなったとしたら、あなたの恋人はあなたを愛してくれるでしょうか。エド・シーランは、疑うことのないほどまっすぐに、愛せると歌います。

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Sing – Ed Sheeran 和訳と紹介

Sing – Ed Sheeran、アコースティックなのに都会っぽい。

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「今夜、恋に落ちたならそのまま愛してくれないか」

この楽曲はファレル・ウィリアムズがプロデュースしています。アコースティック・ギターと歌とラップがめちゃくちゃうまいエド・シーランですが、この曲はアコースティックの中にどこかテクノっぽい雰囲気がありますね。歌詞もクラブっぽい、イケイケな恋愛の内容です。

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Blank Space – Taylor Swift 和訳を紹介

メディアが描くTaylor Swift像に、彼女流の大反論。

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「遊び人が好きみたい、あなたもゲームが好きでしょう」

メディアの作り出したテイラースウィフト像は酷いもので、次から次へとデートしてる、ひどく感情的、周りの男友達は片っ端から引っかける、、みたいなキャラクターを作られてしまっています。そんなイメージを付けられた彼女が、そんな複雑な人が実際にいたら、、というジョークから作り始めた曲がこの「Blank Space」だそうです。タイトルは元カレのリストの「余白」を意味していて、恋はゲームだと言い切っています。ユーモアの聞いた反抗ですね。

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Shake it off – Taylor Swift 和訳を紹介

Taylor Swiftの新機軸、ダンサブルな曲調と、たくましい女性像。

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「誰にどう言われようと、気にしてたってしょうがないわ!」

テレビCMでも使われていたこの曲。街中でも頻繁に耳にしたので、聴いたことのない人はいないんじゃないかと思います。ジュジュやエグザイルが似たようなテイストの楽曲を作っていましたし、日本でも大きな影響を与えた楽曲ですね。これまでの彼女の曲と打って変わり、ギターやピアノが鳴りを潜めています。歌詞も恋の歌というよりは、周りに振り回されない強い意志を歌っています。カントリー少女がポップスターに生まれかわったような、そんな気持ちになりました。

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Red – Taylor Swift 和訳と紹介

Taylor Swift 平坦なメロディ、コードで感情を燃やす。

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「あなたを愛したことは燃えるような赤色だった。」

サウンドについて
やはりコードやメロディの展開はテイラーにしては少なめ。そういうコンセプトでアルバムを作ったのかな。バースもコーラスもメロディがすごいよね。テイラーほどの圧倒的なメロディ・メイカーが、めちゃくちゃ一音で攻めてます。なんか、魅力はメロディとかじゃないんだなあって思いました。コードも展開が多いわけじゃなくて、ビートも複雑じゃなくて。アンサンブルの妙ですね。「ミュージシャン」としてのテイラーを垣間見たような気がします。

歌詞について
ずーっと比喩。バースでは物や行動といったイメージしやすいものに喩えて、コーラスでは色といった抽象的なものに喩えています。コーラスの歌いだし “losing him was blue” は「ブルーな気分」など日常的に使われる色の比喩で、こういう言葉から入っているから、後に続く灰色、赤色の比喩もスッと入ってきますね。意識してか、せずにかはわからないけれど、こういう細かなテクニックが「深みがあるけれど、シンプルで伝わりやすい歌詞」を生み出しているのだと思います。

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We are never ever getting back together – Taylor Swift 和訳と紹介

日本でTaylor Swiftといえばこの曲。「テラスハウス」主題歌。

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「私たちは決して、絶対に、二度と寄りを戻さない」

テレビ番組「テラスハウス」で使用されて一躍有名になった曲。しかし実はこの曲、番組の雰囲気とは異なり、別れた男に「もう寄りは戻さない」と言い放つ歌詞。テイラースウィフトのお家芸となっている別れた男の曲。コードの展開が少なくても、相変わらずキャッチーなメロディをかましてきますね。イントロでは逆再生の音なんかも使われていて、細部の雰囲気づくりも徹底してます。

サビの終わり、目的語がそのまま次の文の主語に繋がっていく表現が英語ならではの言葉遊びで面白いです。

それでは和訳をどうぞ。

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