Favorite Girl – Aaron Abernathy 歌詞の和訳と紹介

Aaron Abernathy ヘビーなベース x ポップなストリングス

aaron-abernathy

「ヘイ、ママ。あなたがマイフェイバリットガールだ。」

サウンドについて
こんなにすごいミュージシャンが出てきたのは久しぶりかもしれない。D’angeloが好きな人は好きなじゃないかと思います!グルーヴィなビート、複雑に重なるコーラスの完成度が高すぎる。D’angeloと比較するなら、楽曲構成はD’angeloの方がポップ、サウンドはAaron Abernathyの方がポップだ。イントロは少し飛び道具的だが、面白い(サビのバッキングと同様のフレーズではあるが)。ピアノやストリングス、シンセの裏メロなどで、ポップで美しい雰囲気を作りだして、8小節目でブレイク → ギターが16分スクウェアのジャジーなフィルイン・フレーズを弾いて、ディープなソウルミュージックへと引き込んでいく。

歌詞について
ママ賛歌。素敵な家庭で育ったんだろうな〜。日本人には中々書けない歌詞だと思う。「ママ」を「フェイバリット・ガール」なんていう表現がアメリカン・クールなセンスだ。日本人の近年のポップスなら「ありがとう」みたいな直接的な表現になりそう。気の利いたところでも、婉曲的なエピソードとかになりそう。洋楽を聞けて英語ならではの言葉を聞けると嬉しいですよね。

それでは和訳をどうぞ。

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