thank u, next – Ariana Grande 和訳と紹介

Ariana Grande 元恋人から受け取ったものと、これからの自分を歌う。

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「元恋人たちに感謝している。さあ、次よ。」

サウンドについて
ミドルテンポのバラードですね。大げさにドラマチックにすることもなく、悲しさを演出することもなく、どこか冷静さを感じるサウンドとメロディラインです。だけどアリアナ・グランデの歌唱力と、なにより生きてきた人生が、多くを感じさせますね。

歌詞について
Verse1で元恋人の名前がたくさん登場するこの楽曲の名前は “thank u, next”。「ありがとう、そして次」という意味です。振り返って、色々な感情を思い出すけれど、しがみつかない心持ちが伝わるタイトルです。愛して失ったんじゃなくて、いろいろなことを学んだと歌っています。Verse2に出て来る「アリ」は自分のことでしょうか。自分自身と向き合って、離さないことを更に決意したんでしょうか。アリアナ・グランデの気丈さは、柔らかいというか、どこか優しいですよね。自分を守るために誰かを跳ね除ける、なんて絶対にしないというか。”No Tears Left To Cry(和訳&MV)” とかにも、そんな優しい気丈さが見えます。

というか、ピートと別れちゃったんですね…。最高の “sweetener(和訳&紹介)” になると思っていたので、残念です。また素敵な人が見つかるといいですね。

Ariana Grande の “Sweetener” から全曲の和訳を掲載。こちらをクリック。

それでは和訳をどうぞ。

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Siren – The Chainsmokers 和訳と紹介

The Chainsmokers 2018年には珍しいほどガチのEDM。

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「ほら、サイレンの音が聞こえてきたよ。」

サウンドについて
歌のパートはほんの少しだけ。サビに向けての定番の盛り上がりや、ドロップなんかは久々に聞いた印象です。ただ、バースの雰囲気は流行のヒップホップっぽい感じはありますね。そして、The Chainsmokersはギターの音を使う印象が強いのですが、この曲でも初めのドロップの直後のリフが、優しい音のギターで奏でられています。

歌詞について
Siren” は読んでの通り、サイレンを意味します。歌詞の内容は、、なんとも難しいですね。歌ものって訳でもないし、特に考える必要もないと思っていますけど。

それでは和訳をどうぞ。

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Where Is My Mind – Pixies 和訳と紹介

Pixies 映画「ファイトクラブ」主題歌。気だるさ、浮遊感、喪失感。

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「君は君自身に尋ねるんだ。”俺の心はどこだ?”。」

サウンドについて
Pixiesの楽曲の中でも、油断して聞ける楽曲だと思います。コード進行、ギターリフ、コーラス、メロディラインの全てが織りなす独特の浮遊感が心地いいです。歌詞の雰囲気にあっていますね。Pixiesらしいベタっとしてベースラインに喋るようなボーカル、リフとメロの構成が相変わらず素晴らしいです。面白いのはサビの後半、”Where Is My Mind“ってフレーズが終わった後に、もう1フレーズあるんですよね。それだけでグッと深みが増します。

歌詞について
Where Is My Mind“は、「俺の心はどこだ?」という意味。なんとなくわかるような、わからないような、、ブラック・フランシスらしい歌詞ですね。結構雰囲気で歌詞を書く人だと思っているので、雰囲気で受け取ればいいと思うのですが、サビの後半のフレーズが少し気になります。自分を見失った人に向かって助言をしているような、、。

それでは和訳をどうぞ。

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Blur – MØ 和訳と紹介

MØ 2010年代エレクトロポップの影に、90年代USオルタナの影響?

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「私を連れ出して。霞の中に閉じ込められているの。」

サウンドについて
楽曲の構成や、メロディは完全に2010年代、EDM以降の楽曲のそれなんですけれど、イントロとバースのサウンドが完全にPixies の “Where Is My Mind(和訳&MV)” です。スクラッチのような一瞬のフレーズから、E-C#m-G#のコード進行でストロークされるアコースティック・ギター。4コード目に違いはありますが、ほぼ引用です。映画”ファイトクラブ”の主題歌にもなった楽曲なので知らないとも思えません。Pixies好きなんでしょうか、、めちゃ好感度上がりますね、、!

歌詞について
タイトルの “Blur” は、ボヤけた、靄のかかった、といった意味です。曲名から連想できるように、内省的な内容になっています。内容は若者の胸の内の葛藤って感じなのかなあ。「どうしてみんな全てを受け入れられるの」「進みたかった道を進んだはずなのに、おかしくなってきた」そんな言葉が並んでいます。

それでは和訳をどうぞ。

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カテゴリー

Consequences – Camila Cabello 和訳と紹介

Camila Cabello 現代のメロディで奏でるハチロクバラード。

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「あなたを愛することには終わりがあったの。」

サウンドについて
ピアノの3コードのイントロが印象的、歌の音取りくらいの軽さのフレーズですね。楽曲の構成は伝統的なスタイルの8分の6拍子バラードです。スローでビートも薄いし、必ず3拍でコードチェンジしてるから、3拍子っぽくも思えますね。結局アクセントと区切りの問題なのですが、古いソウルバラードはこういうハチロクの曲が多いんです。Aメロからサビまで一気に歌い切るような。だけどメロディラインや、ポストコーラスの部分が完全に2010年代の楽曲の色です。一度完全に突き抜けて言った2010年代のセンスが、落ち着いてきて、トラディショナルなセンスと混ざり合っていく素敵な時代を感じます。
今も活躍してるミュージシャンでも、リアーナ “Higher(和訳)” や Beyonce “Rocket(和訳&MV)” みたいにハチロクのバラードも色々ありますが、この曲はメロディが圧倒的に2010年代な点でとても新しい楽曲だし、こういう楽曲が増えていきそうな気もします。

歌詞について
Verse1の歌詞がとても強いです。。涙を流している様子や、居心地が悪そうに余っている枕、痩せてしまったこと。具体的なフレーズは出さずとも、大切な人を失って、欠落した気分で苦しんでいる様子が胸に浮かびます。だけど、そのあとは普通の歌詞かなー。共感するバックグラウンドがある人にとっては響くんだろうと思います。

“Loving you was …” というサビのフレーズ、どうしても Taylor Swiftの “Red(和訳&MV)” を思い出してしまいます..。楽曲中全てを比喩で歌い倒した完成度の高すぎる曲がチラついてしまうと、どうしても普通の歌詞だなと思ってしましました..。

それでは和訳をどうぞ。

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Run for Your Life – The Beatles 和訳と紹介

The Beatles ラバーソウルを締めくくるロック・フォークソング。

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「逃げられるなら、全力で逃げた方がいいぜ。」

サウンドについて
アルバム “A Hard Day’s Night” の “I’ll Be Back(和訳)” 以来2度目ののロックンロール・カバーではない、オリジナルのエンディング・ナンバーです。”I’ll Be Back”と違って軽快な曲調になっています。ジョンレノンの楽曲ですが、書きなぐった曲で好きになったことはないとのこと。スライド・ギターも入ったギターリフがかっこいいから、いいでしょう。

歌詞について
…超怖い歌詞ですね。”Run for Your Life“、お前の命のために走れ、つまり一生懸命走れ、逃げろという意味になるのですが、、ガチで命です。初めの一行が全てですね…。だけど実はこのフレーズ、エルヴィス・プレスリーの “Baby Let’s Play House” という楽曲から拝借しています。ジョンが殴り書きだと言ったのも、あながち冗談ではないのかもしれませんね。

それでは和訳をどうぞ。

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If I Needed Someone – The Beatles 和訳と紹介

The Beatles シンコペーションを多用したジョージ・ハリスンのメロディ。

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「愛する人が必要だとしたら、君しか思いつかないんだ。」

サウンドについて
シンコペーションを多用、、というか、ほとんど裏拍にしか音がありませんね。初めのバースは一人で(ボーカルはダブルトラックですが)歌っていますが、その後のバースはコーラスがガッツリ重なっています。裏拍ばかりのメロディを、ここまでハモって歌うと、独特な感じになりますね。

歌詞について
If I Needed Someone“は「誰かが必要なら」という意味ですが、歌詞の中では “someone to love”と続きます。「愛するための誰か」、つまり誰かを愛したいなら、恋がしたいならという意味になります。そのあとのフレーズがかっこいいですね。

それでは和訳をどうぞ。

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Wait – The Beatles 和訳と紹介

The Beatles メジャーとマイナーを行き来する、ジョンとポールの共作。

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「待っていてくれ。遅れないから。」

サウンドについて
共作と書きましたが、そもそもレノン=マッカートニー名義なんですけどね。パートごとにジョンとポールがそれぞれ作ったと言われています。リードボーカルもパートによって歌い分けています。マイナーキーの部分からメジャーキーに移る瞬間の拓けた感じが気持ちいい楽曲です。

歌詞について
家に残してきた恋人に対して “Wait” 待っていてくれ、と歌っています。”I’m coming back home”なので、まだ家についていませんね。グッとくるのはVerse2の歌詞。辛いのなら待たなくていいと歌う優しさに胸を掴まれます。実際、待たなくてもいいって言われると寂しさも少しありますけどね。

それでは和訳をどうぞ。

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In My Life – The Beatles 和訳と紹介

The Beatles 名曲中の名曲。ノスタルジーと今を見つめる。

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「過ぎ去った日々を、君を、愛してるんだ。」

サウンドについて
語る必要もないほど美しい楽曲ですよね。4小節1セットのメロディが連なってできています。1セットは前半はハモり、後半はジョンが一人で歌うという構成です。1バースも起承と転結で前半、後半に分かれています。こういう整い方も、シンプルに胸に響く理由になったりするんでしょうか。

シンプルな曲なんですけど、ドラムのフレーズもよく聞くと癖がありますよね。キーボードソロに関しては半分の速度で録音しているようです。シンプルに思えて、この時期のビートルズだからこその楽曲です。

歌詞について
In My Life“は「私の人生で」という意味。Verse1では過去の日々を、Verse2では今の日々を歌っています。変わるもの、変わらないもの。どちらにしても全てに思い出があって、思い出す人たちがいて、今でもみんなを愛している。涙が出るほど素晴らしい歌詞だと思います。

後半では、君が一番だと歌いながら、それでも過去の日々を大切に思っている様子が描かれています。過去の日々への愛情を失わないとわかっていても、時々立ち止まって振り返る。このフレーズから、深い愛情を感じ取れます。その直後に “In my life, I love you more” というフレーズがくるところが素晴らしい。過去と今に対する深い愛情に胸を打たれます。

それでは和訳をどうぞ。

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I’m Looking Through You – The Beatles 和訳と紹介

The Beatles 綺麗なイントロ、ハンドクラップ、鋭いリフ。

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「君は同じに見えるけれど、変わったんだ。」

サウンドについて
イントロのハーモニーがすごく素敵ですねー。楽曲自体はポールが書いたフォークソングそのままって感じですね。ボーカルを重ねどりしてますね。細かく刻むハンドクラップも印象的です。そしてバース終わりに演奏されるリフ!こんなにポップス的で、優しい楽曲でも、ロックンロール的なフレーズがハマっています。完成された楽曲を書くイメージがありますが、一番ロックなのはポールかもしれませんね。

歌詞について
I’m Looking Through You“の意味ですが、look throughで見抜くといった意味があります。透かして見えるようなニュアンスですかね。あくまで「見ている」ニュアンスを残すために「覗き込んでいる」という表現にしました。

浮気の歌でしょうか…?裏切られた後に、相手のことが違う人のように見えるといった歌詞です。Chorusの後半の歌詞は秀逸ですね。愛は急に冷めてしまう、悲しい性質があります。

それでは和訳をどうぞ。

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