Arctic Monkeys 古いソウル・ミュージックのようなサウンドで語る後悔と今の歌。
「だけど君を愛することをやめられないでいるよ。」
サウンドについて
古いソウル・ミュージックのバラードにありそうな、8分の6拍子の楽曲です。コード進行もまさにって感じです。だけど、それよりはずっと暗いというか、影のかかった雰囲気がありますね。音数の少なさや、ボーカルの歌い方やエフェクトでしょうか?最後の方、曲がぐっと展開して、静かに、唐突に終わるのが寂しさを感じますね。
歌詞について
“The Ultracheese” ってどういう意味なんでしょうね。海外の掲示板とか見ていると、「月はチーズでできている」ってフレーズと関係がありそう、とか意見がチラホラとありますけど、、。とりあえず置いておいて、何か軽はずみなことで友達を失ってしまったような内容の歌詞です。初めの一行目 “Still got pictures of friends on the wall” が、最後のコードの雰囲気がガラっと変わっていくところで、力を込めて歌われているのが、エモーショナルです。終わり方もとても切ない。
それでは和訳をどうぞ。