Chinatown – Liam Gallagher 和訳と紹介

Liam Gallagher ややサイケ感の漂うバラード。

liam-gallagher

「連れていってくれ。チャイナタウンの通りを抜けて。」

サウンドについて
残響音が強かったり、フランジャーがかすかにかかっていたり。全体的にぼやけた音像のサウンドです。メロディはオアシスより、ビーディ・アイを思い出す感じかな。

歌詞について
和訳したけど、あんまり意味がわかんないよ、、リアムさん、、。私はこういう歌詞の歌、絶対に自分で書いて歌えないんだけど、よく歌えるよなあ。何が言いたいのかわかんなくならないのかな。補足ですが 「幸福とは暖かい銃」はビートルズの “Happiness is a Warm Gun” という曲の引用です。

それでは和訳をどうぞ。

続きを読む

For What It’s Worth – Liam Gallagher 和訳と紹介

Liam Gallagher 謝罪を歌うバラード。相変わらずシンプルなグッドメロディが歌声ととても合う。

liam-gallagher

「言ってもしょうがないかもしれないけれど、傷つけたことを謝るよ。」

サウンドについて
とてもシンプルなコード進行。Aメロはマイナーのキーから下降していき、サビはメジャーのキーから下降していく。両方にアクセントで入るDコードがオアシスっぽくていいね(ロックっぽい?)。シンプルなバラードもギターサウンドもめっちゃ似合うよなあ。エレクトロ全勢だけど、ギターもなくならないでほしいな。Cメロが少しビートルズっぽい!

歌詞について
日本も古い歌の方が比喩だったり言い回しが硬い印象だけど、イギリスもそうなのかな?リアムは相変わらず小難しい言い回し好きだよね。二番の歌詞が印象的だったな。人のためじゃなくて、自分が生きる為に苦しんできたって。普通に生きてきたって手は汚れている。許してもらえると思わないし、自分勝手な言葉だってわかっているけど、謝る、、。リアムさん、悟りすぎ。

それでは和訳をどうぞ。

続きを読む

Wall of Glass – Liam Gallagher 和訳と紹介

Liam Gallagher 初ソロ曲。オアシスの節回しは健在、2017年らしいサウンドアレンジ

gallagher
「お前はガラスの壁みたいにダメになるだろう。」

サウンドについて
私はオアシスがとても大好きだったので、嬉しいです。メロディラインはオアシスっぽいし、リアムの歌は魅力的だね。サウンド面では、使ってる楽器はロックバンドらしい、ギターがメインのサウンド。だけどアレンジがものすごく今っぽい。バスドラムを連打してみたり、ベースを抜いてみたり、サビのあとに踊れそうなギターリフが来たり。ある意味新鮮で、面白いと思います。あとはあまり言えません、どうしても贔屓目入るから。。

歌詞について
“Wall of Glass” は「ガラスの壁」って意味。検索したら画像たくさん出てきます。もうスケスケの壁です。「お前の考えてることがわかるよ」ってことだね。リアムって昔から、核心をちょっと外したような歌詞を書くよね。

それでは和訳をどうぞ。

続きを読む