Kirstin 初ソロ曲は切なさとポップさが入り混じったサウンド
「あなたの顔を見るたび、少しだけ壊れてしまう。」
サウンドについて
ペンタトニックスではなく、ソロ名義での楽曲。流行りっぽいエレクトロだが、サステインの短い硬めの電子音がサウンドを彩っている。面白いのが、Bメロとサビが歌詞もメロも同じ!パッと聞いた感じ、コード進行(ベースの進行)も同じかな?すごく当たり前のことなんだけど、音の重なり方やビートの作り方で雰囲気変わるんだなあって音楽聞くたびに思う。
歌詞について
好きな人と一緒にいられても、結ばれることができないって結構よくあることですよね。そういう時ほど、わかってても連絡を取ったり、会うことをやめられないんだよね。”I break a little” と “You take a little” が良い感じに韻を踏んでいて、意味の対比も美しいと思いました。壊れたカケラを彼が持っていってるんだよ。ただ壊されてるわけじゃないんだよ。うまく言葉にできない気持ちだなあ。
それでは和訳をどうぞ。