Rihannaのアルバム “ANTI” で最もメロウなラブソング。イントロのギターリフが色っぽい。
「キスで謝ってよ。一晩中ずっと。」
サウンドについて
Rihannaが2016年早々にリリースした “ANTI” 。実験的であったり、凝ったサウンドが多く見られるアルバムだが、 “Kiss It Better” はグッドメロディの王道ポップスだ。他にも歌ものは、アルバム終盤に “Love on the Brain” から三曲ほどソウル風の楽曲が続くが、前半のハイライトは “Kiss It Better” だろう。イントロのギターリフが色っぽい。
歌詞について
“I’ll kiss it better” は “痛いの痛いの飛んでけ” のように使われる。キスで治すという意味だ。この曲は喧嘩した恋人に対して、一晩中キスをして謝ってほしいとせがんでいる。”willing to do” とはしても構わないというくらい消極的なOKである。強気だが一歩身を引いていて、甘えている女性像にセクシーさを感じる歌詞だ。
それでは和訳をどうぞ。