Oasis セカンドアルバムの一曲目。始まりを感じさせるイントロ。
「必ず変わっていくんだ。本当の人生がやってきてハローというまで。」
サウンドについて
イントロのアコギは Wonderwall ですね。ポワッポワッポワッって音、どうしてあんな音にしたんでしょうか。マイナー系のサウンドに乗せたクールなAメロをBメロが綺麗につないで、キャッチーなサビへと続いていく流れは最高にかっこいいですね。ロックンロールとポップスが混ざり合っているオアシス感が出ています。アウトロはパクリです。丸パクリです。音だけじゃなくて歌詞も。
歌詞について
哲学的っぽい歌詞ですね。個人的に好きなバースの後半の歌詞、その一節の「人生はゲームだって、誰も覚えていない」というフレーズ。「覚えていない」って言い回しが、サビの最後の「俺が知っていた人生」に繋がるのかなーとか思いました。天気が〜の下りは、live forever の、「庭が育っているかなんて本当は知りたくない」を思い出します。
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それでは和訳をどうぞ。
【歌詞和訳】
[Verse 1]
お前のことなんて知らないみたいな気がするよ
お前は俺の時間を全て奪い去った
日々は長くて 夜はお前を投げ捨てる
だって太陽は輝かないから
誰も話題にあげないだろう
天気がお前の1日を良くするか 台無しにするかなんて
誰も覚えてないようにみえる
人生は俺たちが遊んでいるゲームなんだって
[Pre-Chorus]
俺たちは影の中に生きている
そしてチャンスを手にして 投げ捨てたんだ
[Chorus]
そして必ず変わっていくんだ
年月は雨のように流れて落ちていくから
必ず変わっていくんだ
俺の知っていた人生が 俺の家までやってきて こういうまで
ハロー
[Verse 2]
孤独を感じる意味なんてない
やつらはお前を信じていないんだから
だけど俺は感じてるよ お前はまだ俺に恩がある
だからお前の靴のクソを拭きなよ
誰も話題にあげないだろう
天気がお前の1日を良くするか 台無しにするかなんて
誰も覚えてないようにみえる
人生は俺たちが遊んでいるゲームなんだって
[Pre-Chorus]
俺たちは影の中に生きている
そしてチャンスを手にして 投げ捨てたんだ
[Chorus]
そして必ず変わっていくんだ
年月は雨のように流れて落ちていくから
必ず変わっていくんだ
俺の知っていた人生が 俺の家までやってきて こういうまで
[Outro]
ハロー ハロー
ハロー ハロー
ハロー ハロー ハロー
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戻ってきてよかった
――Translated by BxM – 文学xミュージック