Sincerity Is Scary – The 1975

The 1975 グルーヴと重厚なコーラスが堪らない。ネオソウルやゴスペルを感じる名バラード。

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「終わりにはいつでも、お互いを憎しみあっているから。」

サウンドについて
イントロからグルーヴやばいですね!音もオシャレで、絶妙に重たく重なるリズム感が堪らない。トランペットも良きです。メロディは拍の頭にアクセントを置いて細かく進めたり、喋るようなところもあったり、、これまたブラック・ミュージックっぽいですね。そしてサビで入ってくるゴスペルのような重厚なコーラス!圧巻です。

歌詞について
別れ際のラブソングでしょうね。タイトルの”Sincerity Is Scary“「誠実さは怖い」というフレーズは楽曲中には登場しませんが、別れの歌、裏切りの歌の雰囲気を匂わせています。歌詞はUKらしい言い回しが多いですね。痛みを隠すための「ポストモダン風のやり方」は、次の行にある「残念だ」と言うような、少し冷めた感じでしょうか。自分を抑えて、抑えて、、。それが魅力を失っていった原因なんでしょうか。そして最後の行なんでしょうか、、。

それでは和訳をどうぞ。

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A Hard Day’s Night – The Beatles 和訳と紹介

The Beatles 初期の名曲。イントロの1コードだけで最高の気分。

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「辛い日々の夜だ。だけど君が元気にしてくれる。」

サウンドについて
初期の名曲です。A-B-A構成だとして、Aメロをジョン・レノンが、Bメロをポール・マッカートニーが歌っているところがグッときますね。声、音色が二つあるとかじゃなくて、二人が歌っているところがいいと思います。ヒューマンドラマや映画が好きな人が多いように、人と人との関係性って胸を打つものだと思っていて、それを音楽作品の中に封じ込めることが出来たなら、名作になるんだろうなあと思いました。ポールが歌ったのは、音程が高すぎてジョンがうまく歌えなかったからだそうです。

歌詞について
この歌詞は完全に共感できる内容じゃないでしょうか。君がいれば幸せ、君の為なら頑張れる。前作アルバムまで、ずっとロックンロール的な、オレオレだったり、惨めさだったりを歌っていましたが、3rdアルバムの一曲目で、これほどポピュラーな歌詞が出てくるのは、大きな進化を感じざるを得ませんね。

それでは和訳をどうぞ。

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Money (That’s What I Want) – The Beatles 和訳と紹介

The Beatles 金をくれよ!バレット・ストロングのカヴァー。

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「一番最高なものは鳥にでもくれてやれよ。俺は金がほしいんだ。」

サウンドについて
リフが印象的なロックンロールです。これも超有名なナンバーで、ダイアナ・ロスとかも歌っていますよね。ジョンが歌ってるけれど、こういうリフはポールも好きそう。演奏するのが楽しそうなロックンロールです。

歌詞について
「金をくれ、金だけがほしい」ってこんなにかっこよく歌えるものなんですか??かっこいい以外思わなかったです。初めの二行がパワーが強すぎます。

それでは和訳をどうぞ。

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Not A Second Time – The Beatles 和訳と紹介

The Beatles 心変わりするワガママな元恋人の歌。

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「心変わりして戻ってきても、二度目はないんだ。」

サウンドについて
2分程度の短い曲です。なんか、、グルーヴ微妙じゃないですか、、?イントロから微妙なズレが気になります、、。まあ初期の曲なんで、気にしすぎてもしょうがないんでしょうけれど。この曲はピアノソロがかっこいいですね。全然上手くないし、むしろちょっと気になるくらいだけれど、こういう間奏はThe Beatles的には初めてでしょうか?

歌詞について
Not A Second Time“、2回目はないんです。自分を傷つけた相手が戻ってきた時に、冷たく振る歌です。別れた時は涙を流したのに、戻ってきた時は冷めてしまう。自分を大切にしてくれる人と付き合いたいですね。
同様のテーマの現代の楽曲では Maroon5 の This Love(和訳&MV) があります。「彼女は何度もさよならと言ったけど、俺は何度も言いたくはないんだ」って楽曲です。

それでは和訳をどうぞ。

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Devil in Her Heart – The Beatles 和訳と紹介

The Beatles オールディーズのR&Bをカヴァー。

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「彼女の心には悪魔がいる。だけど俺を裏切らないさ。」

サウンドについて
Donaysという女性リズム・アンド・ブルース・グループの楽曲のカヴァーです。といっても、この楽曲以外に有名な楽曲はないんですけれどね。The Beatlesはどこで彼女たちを知ったのでしょうか…?

歌詞について
女性目線の曲を男性目線に変えて歌っています。同じアルバムで Please Mister Postman(和訳) も同様に男性目線に変えて歌っていますね。この楽曲に関しては楽曲名も “Devil in His Heart” から “Devil in Her Heart” に変わっています。女性目線のラブソングが好きだったんでしょうか…?

それでは和訳をどうぞ。

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I Wanna be Your Man – The Beatles 和訳と紹介

The Beatles あのミュージシャンに提供した楽曲のセルフ・カヴァー。

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「君の恋人になりたいんだ。」

サウンドについて
この楽曲、セルフ・カヴァーです。それもなんと、ローリング・ストーンズに提供した楽曲です。しかしセカンドアルバムで提供楽曲のセルフ・カヴァーってすごいですね。それだけロックンロールが盛り上がっていたってことですね。

歌詞について
シンプルすぎて書くことなんてありません。。君の恋人になりたい、しか言ってないんですもん。それだけでもロックミュージックって成り立つんですよね。意味はないけどかっこいい歌詞を書くのも重要なことです。

それでは和訳をどうぞ。

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You Really Got a Hold On Me – The Beatles 和訳と紹介

The Beatles スモーキー・ロビンソンをカヴァー。

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「君は俺を本当に虜にしてしまったんだ。」

サウンドについて
初期ビートルズはロックンロールとモータウンが大半ですよね。この楽曲はモータウンのシンガー、スモーキー・ロビンソンのカヴァーになっています。終始ハモっていて、歌うのが楽しそうですね。

歌詞について
なんとも天邪鬼な歌詞、、ですけど、そういうんじゃなくて、恋心って矛盾するものですよね。一言目の「好きじゃない。愛してる。」というセリフはキザですけど、それ以降のバースの同じ箇所は照れ隠しなのかなんなのか、、。恋は落ちた方が負けとか言いますけど、冷たくされても好きなくらい、虜にされたら大変ですね。

それでは和訳をどうぞ。

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Hold Me Tight – The Beatles 和訳と紹介

The Beatles ポールが生み出すキャッチーなロックンロール・リフ。

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「強く抱きしめてくれ。俺が唯一だと言ってくれ。」

サウンドについて
ポールのロックンロールのリフってキャッチーで可愛らしいですよね。こういうのもボトムリフでいいんでしたっけ?何か言い方あった気がしたけど忘れちゃったなー。こんなキャッチーで可愛らしいリフは、The Beatlesの後期になっても聞くことができます。ポールらしいサウンドの一つですね。ていうか、イントロやばいなー。センスすごすぎる。。

歌詞について
唯一だと言ってくれ、そしたら二度と孤独にはならない。ってところめっちゃ良いです。”Hold Me Tight“なんて、とてもシンプルな曲名ですね。サウンドとあいまってワクワクしてくるような楽曲ですね。

それでは和訳をどうぞ。

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Roll Over Beethoven – The Beatles 和訳と紹介

The Beatles チャック・ベリーのスタンダード曲をカヴァー。

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「ベートーヴェンをぶっとばせ。チャイコフスキーに教えてやろう。」

サウンドについて
この楽曲はロックンロール好きにとっては有名すぎる曲ですよね。元々チャック・ベリーの曲で、The Beatlesはもちろん、Electric Light OrchestraやThe Sonicsもやっている楽曲です。個人的にはELOのバージョンが好きです。ストリングスが使えるロックバンドだから、本当にベートーヴェンから始めてるところが最高にロックです。もちろんThe Beatlesのバージョンも好きですよ!

歌詞について
最高にイカしてますね!ロックンロールです!ベートーヴェンもチャイコフスキーも完全な飛び火で、知らない間に引き合いに出されていて可哀想ですけど…。座ってゆっくり音楽聞いてたら腱鞘炎になっちゃうよって言ってますね。チャイコフスキーに教えてやろうってところが大好きです。笑

それでは和訳をどうぞ。

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Electricity – Silk City 和訳と紹介

Silk City が Dua Lipa を迎えて新曲をリリース。

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「君は刺激的なんだ。俺も刺激をあげるよ。」

サウンドについて
ダンスミュージック界隈は、もうEDMの時代よりずっと先に進んでいますね。どちらがいいとかじゃなく、EDMが大流行して、画一的なシーンに飽きたミュージシャンたちが新しいサウンドを作り始めて。そのシーンの先端にはカルヴィン・ハリスはもちろん、DiploMark Ronsonも確かに居ましたよね。軽快なリズム感がとても心地いい一曲です。ボーカルの声も独特ですごくいいですね!

歌詞について
Electricity“は「電気」を意味しますが、日本語にするのも野暮なので、エレクトリシティとしました。電気ってなんなの?っていうと、刺激的とか、ドキドキするような感覚を指します。個人的にはverse2が好きです。最近じゃ君ばっか見ている、起きている時も、寝ている時も。かっこいいセリフですね。

それでは和訳をどうぞ。

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