Roll Over Beethoven – The Beatles 和訳と紹介

The Beatles チャック・ベリーのスタンダード曲をカヴァー。

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「ベートーヴェンをぶっとばせ。チャイコフスキーに教えてやろう。」

サウンドについて
この楽曲はロックンロール好きにとっては有名すぎる曲ですよね。元々チャック・ベリーの曲で、The Beatlesはもちろん、Electric Light OrchestraやThe Sonicsもやっている楽曲です。個人的にはELOのバージョンが好きです。ストリングスが使えるロックバンドだから、本当にベートーヴェンから始めてるところが最高にロックです。もちろんThe Beatlesのバージョンも好きですよ!

歌詞について
最高にイカしてますね!ロックンロールです!ベートーヴェンもチャイコフスキーも完全な飛び火で、知らない間に引き合いに出されていて可哀想ですけど…。座ってゆっくり音楽聞いてたら腱鞘炎になっちゃうよって言ってますね。チャイコフスキーに教えてやろうってところが大好きです。笑

それでは和訳をどうぞ。

【歌詞和訳】

[Verse 1: George Harrison]

ええと 些細な手紙を書いて
俺の地元のDJに送っておくよ
ロックしてる小さなレコード
ジョッキーにかけてほしいんだ
ベートーヴェンをぶっとばせ
今日も聞かなきゃいけないんだ

[Verse 2: George Harrison]

俺の体温が上がって来ているのを知ってるんだろう
そしてジュークボックスがヒューズをトバすんだ
俺のハートがリズムを打っている
俺の魂がブルースを歌い続けている
ベートーヴェンをぶっとばせ
そしてチャイコフスキーに新しいことを教えてやろうぜ

[Verse 3: George Harrison]

ロックの肺炎にかかったんだ
リズム・アンド・ブルースの注射が必要だ
関節炎になってたと思うよ
リズムにショウを座って聞いてたら
ベートーヴェンをぶっとばせ
ペアになってロックするんだ

[Verse 4: George Harrison]

もし君がこれを感じて これを気に入ったなら
君の恋人を連れて来て 揺さぶられて ロックするんだ
ロールして 進もうぜ
くだらないことは忘れて 揺さぶられて ロックするんだ
ロールしようぜ
ベートーヴェンをぶっとばせ
ペアになってロックするんだ

[Verse 5: George Harrison]

ええと 朝早くに
君に忠告したんだ
俺の青いスウェードの靴をふむなって
さあ 激しく動け 激しく動け
フィドルを演奏するよ
失うものなんてないんだ
ベートーヴェンぶっとばせ
そしてチャイコフスキーに新しいことを教えてやろうぜ

[Verse 6: George Harrison]

彼女が蛍みたいに小刻みに動くのを知ってるだろう
コマみたいにダンスするんだ
彼女はクレイジーなパートナーを持っていた
彼らのロックンロールを見るべきだよ
彼女の小銭が底をつくまで
この音楽は鳴り止まないんだ

[Outro: George Harrison]

ベートーヴェンをぶっとばせ
ベートーヴェンをぶっとばせ
ベートーヴェンをぶっとばせ
ベートーヴェンをぶっとばせ
ベートーヴェンをぶっとばせ
このリズム・アンド・ブルースにハマりなよ

――Translated by BxM – 文学xミュージック