The Beatles リトル・リチャード・メドレー!
「さあ、ワン・ツー・スリー・フォー。」
サウンドについて
リトル・リチャードの楽曲のメドレーです。ロックンロールは構成が同じだから簡単に繋げられますね。元々バーで演奏していたビートルズですから、ロックンロール・セッションはお手の物でしょうね。ギターソロ、最近のロック・ギタリストからしたら大したことのないようなフレーズで、特に味があるプレイでもないんですけど、こういうギターソロ好きなんですよねー。なんか、大したことないなって思うんだけど、好きです。
歌詞について
人の曲のメドレーなので、問われるのは編集者としてのセンスですね。その点でさすがThe Beatlesだと思わされる組み合わせの楽曲です。前半の”Kansas City“は居なくなった恋人を探しにいくロックンロール、後半の”Hey Hey Hey Hey”は恋人に別れを告げるロックンロールです。全く真逆の物をつなぎ合わせています。Bye Byeで楽曲が終わるのもいいですね。
それでは和訳をどうぞ。