The Beatles スモーキー・ロビンソンをカヴァー。
「君は俺を本当に虜にしてしまったんだ。」
サウンドについて
初期ビートルズはロックンロールとモータウンが大半ですよね。この楽曲はモータウンのシンガー、スモーキー・ロビンソンのカヴァーになっています。終始ハモっていて、歌うのが楽しそうですね。
歌詞について
なんとも天邪鬼な歌詞、、ですけど、そういうんじゃなくて、恋心って矛盾するものですよね。一言目の「好きじゃない。愛してる。」というセリフはキザですけど、それ以降のバースの同じ箇所は照れ隠しなのかなんなのか、、。恋は落ちた方が負けとか言いますけど、冷たくされても好きなくらい、虜にされたら大変ですね。
それでは和訳をどうぞ。
【歌詞和訳】
[Verse 1]
君が好きじゃない
だけど君を愛している
俺はいつでも
君のことを考えていると思うんだ
君は俺に冷たく当たる
俺は君を狂ったように愛している
君は俺を本当に虜にしてしまったんだ
君は俺を本当に虜にしてしまったんだ
[Verse 2]
君がほしくない
だけど君が必要なんだ
君にキスしたいわけじゃない
だけどする必要があるんだ
君は俺にひどいことをしている
俺の愛は強いんだ
君は俺を本当に虜にしてしまったんだ
君は俺を本当に虜にしてしまったんだ
[Chorus]
君を愛している 俺が唯一君にしてほしいこと
ただ抱きしめてくれ 抱きしめてくれ 抱きしめてくれ
もっと強く
もっと強く
[Verse 3]
君から離れない
ここに留まりたくない
無駄にしたくない
ここでもっと多くの日々を
別のところへ行きたい
やめられないんだ
君は俺を本当に虜にしてしまったんだ
君は俺を本当に虜にしてしまったんだ
[Chorus]
君を愛している 俺が唯一君にしてほしいこと
ただ抱きしめてくれ 抱きしめてくれ 抱きしめてくれ
[Outro]
君は俺を本当に虜にしてしまったんだ
君は俺を本当に虜にしてしまったんだ
――Translated by BxM – 文学xミュージック