Cherry – Jungle 和訳と紹介

Jungle サステインのないエレピのようなサウンド。チルなビート。

jungle

「俺たちが変われないのなら、人生は進まない。」

サウンドについて
細かく吐き出していくボーカルラインと、隙間を活かしたビートと隙間を埋める裏メロ。チルなサウンドですね。部屋の灯りを少し落として聞きたい楽曲です。ずっとコードを弾いているのはエレクトリック・ピアノなんでしょうか?ストリングス系のシンセサイザー?こもっているけれど、アタックが強めで、サステインが殆どない面白い音色ですね。

歌詞について
後悔の歌ですね。忘れられないなら、変われないのなら先には進めない、と歌っています。タイトルの”Cherry”はサクランボですが、「いいもの、かっこいいもの」や「新品、初心者」といった意味も持っています。庭に咲く花々を使って、育たなくなった、進めなくなった人生に情景を与えていますね。変われなければ、進むことはできない。とは言うものの、難しいですよね。

それでは和訳をどうぞ。

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Heavy, California – Jungle 和訳と紹介

Jungle UKらしいロック風味のコード進行とダンスビート。

jungle

「君は遠くにいる。ただ俺を抱きしめて。」

サウンドについて
バースのコード進行、ロックンロール風味ですね。とはいっても、いろいろな音楽で使われているんですけどね。しかしかっこいいですねー。四つ打ちのダンサブルなファンクビートに、ファルセットボイス。アース・ウィンド・アンド・ファイアー(Septemberをチェック) を思い出したりもします。Jungleの方がミニマムな分、当たり前ですが現代っぽいですね。

歌詞について
アルバムのコンセプトは「世界滅亡後のラジオ局が別れの曲をかけている」だそうです。歌詞の内容は儚げなラブソングですね。会えない女性を求めている様子です。タイトルの”Heavy, California” ですが、「ヘビーなカリフォルニア」のように修飾関係にはなく、「ヘビー、カリフォルニア。」のように単語が二つ並んでいます。Heavyには重いというニュアンスから様々な意味を持ちますが、あまりポジティブなワードではありませんよね。

それでは和訳をどうぞ。

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