The Beatles バッキング・ギターのオブリがかっこいい、マイナーキーのロック。
「彼女が去ってしまった。一人にさせてくれ。」
サウンドについて
バース部分、音色がこもっているので後ろに隠れがちですが、がっつりオブリを弾いていますね。一番魅力的であるボーカル無しでもかっこよくなりそうです。1stアルバムから順番に聞いていって、裏メロが気になったのはこの曲が初めてです。
歌詞について
“Don’t Bother Me“は、俺を困らせないで、という意味です。失恋に落ち込んでいる男が、心配してくれる友達に、一人にしてくれ!困らせないでくれ!と言っています。いや、友達困らせてるのはあんたでしょうに、、。気持ちはわかりますけどね。
それでは和訳をどうぞ。
【歌詞和訳】
[Verse 1]
彼女が去ってから 誰にも話しかけられたくない
変わってしまった だけど俺のせいなのは明らかなんだ
だから何処かへ行って 俺を一人にさせてくれ
俺を困らせないでくれ
信じられないんだ 彼女が俺を独りぼっちにしたことが
正しくないんだ 毎晩 俺は独りぼっちなんだ
今 君に構っている時間はないんだよ
俺を困らせないでくれ
[Bridge]
わかってる 二度と同じにはならない
彼女を連れ戻すことができなかったのなら
なぜって わかってるから 彼女はいつでも
俺にとっての唯一の女の子だから
[Verse 2]
だけど彼女がここにくるまで
お願いだから そばに来ないでくれ
向こうにいてくれ
彼女が帰ってきたら知らせるよ
だからその日まで
そばに来ないでくれ 俺を一人にさせてくれ
俺を困らせないでくれ
今 君に構っている時間はないんだよ
俺を困らせないでくれ
[Bridge]
わかってる 二度と同じにはならない
彼女を連れ戻すことができなかったのなら
なぜって わかってるから 彼女はいつでも
俺にとっての唯一の女の子だから
[Verse 3]
だけど彼女がここにくるまで
お願いだから そばに来ないでくれ
向こうにいてくれ
彼女が帰ってきたら知らせるよ
だからその日まで
[Chorus]
そばに来ないでくれ 俺を一人にさせてくれ
俺を困らせないでくれ
――Translated by BxM – 文学xミュージック