Honey Don’t – The Beatles 和訳と紹介

The Beatles カール・パーキンスのロカビリーをカヴァー。

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「その気がないのに、そんなことを言っちゃダメだよ。」

サウンドについて
少し長めのロックンロールです。”Honey Don’t“と歌っている部分はシンプルなロックンロールですが、その前にⅠとⅥ♭を繰り返すフレーズが追加されています。シンプルなジャンルながら、いろんな工夫をして音楽は育ってきたんですね。カール・パーキンスのカヴァー楽曲ですが、アルバム最後の楽曲 “Everybody’s Trying to Be My Baby(和訳)” も同じミュージシャンのカヴァーです。

歌詞について
小悪魔に騙されているような歌ですね、、。”Honey Don’t“、ハニーに対してそれはダメだよと言っている楽曲です。言葉では嬉しいことを言ってくれるけれど、態度が異なる女の子の歌。最後には夜に抜け出して遊びに行っています。なんとも辛いラブソングですね。ロックスターも惚れた女には弱いものなんでしょう。

それでは和訳をどうぞ。

【歌詞和訳】

[Verse 1]

ねえ どうしてその気もないのにそんなことを言うんだよ
君はするというだろう ベイビー 君がしないときも
ハニー 何を思っているのか教えてくれよ
本当のことを教えてくれ この愛は本物なの?
だけど ねえ ハニー ダメだよ ハニー ダメだよ
ハニー ダメだよ ハニー ダメだよ ハニー ダメだよ
君はその気もないのにそんなことを言う ハニー ダメだよ

[Verse 2]

ねえ 愛してるんだ ベイビー 君は知らなきゃいけないんだ
君の着ている服が好きだ
君の全てが嫌になるほどスウィートなんだ
足元には砂が掛かっているね
だけど ねえ ハニー ダメだよ ハニー ダメだよ
ハニー ダメだよ ハニー ダメだよ ハニー ダメだよ
君はその気もないのにそんなことを言う ハニー ダメだよ

[Verse 3]

ねえ 時々 土曜の夜に君を愛している
日曜の朝 君は様子がおかしいんだ
夜に街に出かけて騒いでいたんだろう
ああ ベイビー 出かけて回っていたんだる
だけど ねえ ハニー ダメだよ ハニー ダメだよ
ハニー ダメだよ ハニー ダメだよ ハニー ダメだよ
君はその気もないのにそんなことを言う ハニー ダメだよ

[Outro]

ねえ ハニー ダメだよ ハニー ダメだよ
ねえ 本当に ハニー ダメだよ
君はその気もないのにそんなことを言う ハニー ダメだよ

――Translated by BxM – 文学xミュージック