Oasis 隙間があるが、ベタっとしたビートにノイジーなサウンド。
「俺はこの街での人生に飽き飽きしているんだ。」
サウンドについて
このアルバムでは音の隙間を意識したとか。厚いギターサウンドがトレードマークみたいなところもありますから、大胆な方針転換ですよね。とはいっても、元々一番の売りはメロディなので、良くなることは明らかですけどね。しかし、この曲隙間はあるけれど、ビートがベターっとしてる、、というか、ずっと同じ音叩き続けてます。。ハーモニカの音もグッドです。程よいアコースティック感が、隙間を演出します。
歌詞について
“Mucky Fingers“、、、。Muckyって聴きなれない単語だと思います。「不愉快、汚い、卑劣な」といった、めちゃくちゃネガティヴな意味の単語です。歌詞の意味はあんまりよくわからないですねー。わかりやすい時はわかりやすい歌詞を書くノエルですし、そんなに気にしないでいいんじゃないですかね。。だめでしょうか。。
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それでは和訳をどうぞ。
【歌詞和訳】
[Verse 1]
お前は相応しいと思っているんだろう
人生の意味についての説明に
だけどお前の考えることはお前が聞いたこと
お前の心の中からこっそり抜け落ちたんだ
[Verse 2]
お前はお前の汚い指を焦がすだろう
お前はお前の真実を手に入れる お前が学んだ嘘から
そしてお前の偽物の信者は俺たちから離れていくだろう
そして彼らは戻らないだろう
(歩き続ける)
[Verse 3]
そしてお前が鏡を覗きこむ時
そしてお前がボタンと蝶ネクタイを閉める時
そしてお前が自分の病気に向き合うにつれて
お前は皇帝の服装にねじ込めるようになるんだ
[Verse 4]
お前はお前の神をペーパーバックに見つけた
お前はお前の歴史をユニオンジャックから手にする
そしてお前の兄弟姉妹たちはいなくなった
そして彼らは戻らないだろう
[Verse 5]
俺はこの街での人生に飽き飽きしているんだ
全ての偽物たちが俺の心を吹き飛ばした
俺が去ったときは お前は恋しく思うだろうな
だから俺と一緒に来いよ
だけど理由はきくな
だって全部俺のものなんだから
全部俺のものなんだから
全部俺のものなんだから
全部俺のものなんだから
[Outro]
全部俺のものなんだから
全部俺のものなんだから
全部俺のものなんだから
全部俺のものなんだから
――Translated by BxM – 文学xミュージック