The Beatles ポールが歌う、愛の詩。ミュージカル「ミュージック・マン」のカヴァー。
「そこら中に愛があったけど、信じられなかったんだ。君が現れるまでは。」
サウンドについて
A-B-Aメロ構成の軽やかなバラードです。ロックンロールやオールディーズだけじゃなくて、こういうサウンドも積極的にやっていたのが、ビートルズの強い個性ですね。ポール・マッカートニーが好きそうな甘いメロディラインです。
歌詞について
とても詩的で素敵な歌詞ですね!さすがミュージカルです。丘の上に鐘があった、だけど鳴るのを聞いたことがない、、までで、どう続くんだろうって思っていたら。君が現れるまでは、ですって。びっくりしちゃいました。こういうのメチャ好きなんですよねー。鐘が鳴るの聞いたことないわけないじゃん、鳥が飛ぶの見たことないわけないじゃん、、。そんな表現をしても伝えきれない程の愛情を感じます。
それでは和訳をどうぞ。
【歌詞和訳】
[Verse 1]
丘の上に鐘があった
だけど鳴るのを一度も聞いたことがなかったんだ
ああ 一度も聞いたことがなかった
君が現れるまでは
空には鳥がいた
だけど羽ばたくのを一度も見たことがなかったんだ
ああ 一度も見たことがなかった
君が現れるまでは
[Pre-Chorus]
そして そこには音楽と美しいバラの花束
それが教えてくれたんだ 甘い香りが漂う夜明けと夜露の草地で
[Chorus]
そこら中に愛があった
だけど歌うのを一度も聞いたことがなかったんだ
ああ 一度も聞いたことがなかった
君が現れるまでは
[Pre-Chorus]
そして そこには音楽と美しいバラの花束
それが教えてくれたんだ 甘い香りが漂う夜明けと夜露の草地で
[Chorus]
そこら中に愛があった
だけど歌うのを一度も聞いたことがなかったんだ
ああ 一度も聞いたことがなかった
君が現れるまでは
――Translated by BxM – 文学xミュージック