Oasis 6thアルバムの一曲目。印象深いアルペジオから始まる。
「さあ、太陽を掲げるんだ。みんなの為に。」
サウンドについて
インストが始まりそうなアルペジオですね。”Fuckin’ In The Bushes(和訳)” のように、アルバムのイントロ的なサウンドかと思いましたが、唐突にディストーション・ギターがガツンと入ってきて、オアシスサウンドになりました。とは言っても、ボリュームは少なめな、イントロ的なサウンドです。どんなアルバムか、まだ想像もつかない音ですね。
歌詞について
“Turn Up The Sun” 、Turn upで上に向かせる、上にあげる、、といった意味を持ちます。音量を上げてとか、明るくしてとかも、turn upを使いますよね。照らすという意味や、上にあげるというニュアンスを大切にして、「太陽を掲げる」と和訳しました。
オアシスの全オリジナルアルバム・全楽曲の和訳を掲載。こちらをクリック。
それでは和訳をどうぞ。
【歌詞和訳】
[Verse 1]
向かうところ全てに狂気を運ぶ
ボーダーを超えて 雪の向こう側へ
だからもし俺に会って 全く無視されたとしても
お前のせいだなんて思うべきじゃないんだ
[Chorus]
さあ 太陽を掲げるんだ
みんなのために掲げるんだ
誰かを愛するんだ
誰かを愛するんだ
[Verse 2]
空想にくれる男の子たち
彼らは自由になりたがっている
そして彼らは眩しくて
周りが見えていないんだ
だけど俺はお前の管理人じゃない
俺は鍵を持っていない
俺はピアノを手にした
Cの音が見つけられないよ
[Chorus]
さあ 太陽を掲げるんだ
みんなのために掲げるんだ
誰かを愛するんだ
誰かを愛するんだ
[Chorus]
さあ 太陽を掲げるんだ
みんなのために掲げるんだ
誰かを愛するんだ
誰かを愛するんだ
――Translated by BxM – 文学xミュージック