The Struts ストーンズのようなリフ。キレのよいノリ。ロック・ボーカル。
「今夜、俺とプリマドンナにならないか。」
サウンドについて
イントロのローリング・ストーンズ感めっちゃスゴいですね!めちゃ現代っぽいサウンドですけど。キレキレのノリがかっこいいです。バースのベース・フレーズは古いファンクみたいで、踊りたくなりますね。そしてボーカルのスタイル。吐き捨てるような歌い方だったり、シャウトだったり、あと巻き舌。ザ・ロックンロールって感じでめちゃくちゃ気持ちいいですね。
歌詞について
名詞で固めるロックンロール、大好きです。イメージを抱かせる言葉を並べ立てて、全体の雰囲気を作るのは詩も同じようなことをやりますよね。ロックンロールについてゴチャゴチャ語っちゃいけない気がしますけれど笑。私はブランキー・ジェット・シティが大好きなんですけれど、ベンジーも同じような歌詞の書き方をよくしています。ロックンロールの歌詞の一つの王道パターンですね。
“don’t you wanna be a primadonna with me tonight?”「俺と一緒にプリマドンナにならないか。」っていうのは、俺のプリマドンナにならないかというより、俺と一緒にいればプリマドンナになれるぜって感じだと思います。
それでは和訳をどうぞ。