Free Me – Sia 和訳と紹介

Sia 慈愛に満ちたバラード。すごく名曲。HIVのチャリティソング。

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「私を解放して。逃げ続けているこの苦しみから。」

サウンドについて
ピアノベースの切ないメロディのバラード。Siaは本当にいい歌を歌う。。サビの明るさ、切実さにSiaの慈愛に満ちた歌声に胸を打たれる。。シャンデリアで一気にブレイクしたSiaだけど、こういう曲がめちゃくちゃ似合うなあ。歌の感じとか、アンドラデイのrise upとかをちょっと思い出した。

歌詞について
現状に関しては苦しい描写が多いが、未来のことは明るい描写が多い。最後のサビで転調するところの明るさなんて、「私を苦しみから解放して」という言葉ですら前向きに聞こえる。闘っているのね。みなさん、iTunesで買いましょう。

それでは和訳をどうぞ。

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カテゴリー Sia

Secrets – The Weeknd 和訳と紹介

The Weeknd 少しサイケっぽい四つ打ちエレクトロ

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「君の寝言で秘密を知るんだ。」

サウンドについて
テクノっぽい音色が印象的。だけど、それよりもThe Weekndの声が甘い声すぎて。発声が綺麗すぎでしょう。デビューの頃からは想像つかない、上品な大人っぽさ。あとサビ後の部分とか、なんとなくサイケっぽい。

歌詞について
魅力的で、欲張りな女性と付き合う男性目線の歌。私の和訳のせいかもしれないけれど、「君」って単語がめっちゃ頻出してるのがきになる。めちゃくちゃ「君」中心ですね。

それでは和訳をどうぞ。

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Sober – Lorde 和訳と紹介

Lorde 抑えた声とサウンドで鳴らす小刻みなビート

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「だけどシラフの時に 私たちは何をするのかしら。」

サウンドについて
低めの声で絞り出すように、しかし歯切れよくビートを作り出すボーカル。スネアなしのバスドラムで作り出す、小刻みだけど引っ張るようなビート。盛り上がりそうで、盛り上がらないのがむず痒いんだけど、2番のヴァースで盛り上げて、盛り下げるところも上手くて気持ちいい。だけど管楽器の打ち込み感が強くてすこし笑っちゃう。昔のスピッツとかミスチルが結構使ってたよね、こういう音。

歌詞について
なんか捻くれてるというか、冷めてるというか。。曲の雰囲気に合っていて、とてもクールなんだけれど。最近、遅ればせながら逃げ恥を全話見てしまったからかもしれない。だけど、こういう楽曲にはこういう歌詞が一番合うのですよね。楽曲は本当にかっこいいし、こういう詩ももっと好きになれるといいんだけど。

それでは和訳をどうぞ。

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Somethin Tells Me – Bryson Tiller 和訳と紹介

Bryson Tiller 深いモジュレーション・エフェクトのトラックに平坦なメロディ

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「俺たちは続かない。なんとなくそんな気がするんだ。」

サウンドについて
コーラスを深くかけたようなシンセサイザーが特徴的。あと逆再生みたいなエフェクトからのハンドクラップ。コード進行もなんとなくメロウな感じもするんだけど、音がボヤけてて雰囲気が掴めないなあ。ベースもボヤけてるからビートのキレもそれほど。ラップとも少し違う、スムースな歌が人気ポイントなのかな?ドレイクとかに近い。

歌詞について
ワルそうなのに、なんか弱気でかわいい。確かに女が理解できない行動したら、男は混乱するだろうなあ。カバンの中にあった “マグナム” はそういう名前の大きめのゴムがあるらしい。そりゃあ浮気を疑っちゃうよ。。笑

それでは和訳をどうぞ。

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Perfect Place – Lorde 和訳と紹介

Lorde 切ないコード進行に歯切れのいいメロディ、開放感のあるサビ

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「さあ “完璧な場所” に行こう。」

サウンドについて
軽めのビートと白玉のシンセサイザー。こういう雰囲気のバッキングは最近よく聞く。ずっと高めの声で歌ってて、サビは楽しい雰囲気のコーラスも入って、透き通った印象。最後に低い声で寂しげに歌いところもよい。

歌詞について
アウトロの歌詞 “All the nights spent off our faces” の “off one’s face” とは、酒に酔った状態や、ドラッグが効いてる状態のことみたい。初めのAメロからずーっと皮肉っぽい歌詞で進んでる。”完璧な場所” っていうのはドラッグのことなのかな。アウトロが効いてるねえ。

それでは和訳をどうぞ。

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Wall of Glass – Liam Gallagher 和訳と紹介

Liam Gallagher 初ソロ曲。オアシスの節回しは健在、2017年らしいサウンドアレンジ

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「お前はガラスの壁みたいにダメになるだろう。」

サウンドについて
私はオアシスがとても大好きだったので、嬉しいです。メロディラインはオアシスっぽいし、リアムの歌は魅力的だね。サウンド面では、使ってる楽器はロックバンドらしい、ギターがメインのサウンド。だけどアレンジがものすごく今っぽい。バスドラムを連打してみたり、ベースを抜いてみたり、サビのあとに踊れそうなギターリフが来たり。ある意味新鮮で、面白いと思います。あとはあまり言えません、どうしても贔屓目入るから。。

歌詞について
“Wall of Glass” は「ガラスの壁」って意味。検索したら画像たくさん出てきます。もうスケスケの壁です。「お前の考えてることがわかるよ」ってことだね。リアムって昔から、核心をちょっと外したような歌詞を書くよね。

それでは和訳をどうぞ。

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Another Love Song – Ne-Yo 和訳と紹介

Ne-Yo 2年ぶりの新曲は夏らしい爽やかなカッティングがクール

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「君のおかげで歌いたくなるんだ。新しいラブソングを。」

サウンドについて
月並みな言い方だけど、夏っぽい。イントロのコーラスを効かせたギター・カッティングがかっこいいね。コードはループで、四つ打ちだし、平坦な楽曲なんだけど、ベースとギターでキレキレのリズムを作ってるよね。エフェクト(フィルタやリバーブ)の使い方もナイスです。

歌詞について
R&Bらしい、スイートなワードが並んだラブソングって感じだ。2年ぶりの新曲で「”You make me wanna sing” = 君のおかげで歌いたくなる」なんてオシャレだなあ。おかげで、というか 「君に歌いたくさせられる」 って感じなんだけど、綺麗な日本語にならなかったので、おかげでにしました。ポジティヴな意味だから大丈夫だよね。

それでは和訳をどうぞ。

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Cut To The Feeling – Carly Rae Jepsen 和訳と紹介

Carly Rae Jepsen ミドルテンポの四つ打ちポップソング。

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「今すぐ この気持ちに素直になりたいの。」

サウンドについて
イントロが可愛い。。ハンドクラップ、バスドラムで交互にビート、メロディが入れ替わって進行するのが可愛い。サビは四つ打ちでカーリーっぽいかな。ただ、バースの歌い方が喉を使っててちょっと苦しそうに聞こえちゃうんだよな。多分意識してやってるんだろうけど。

歌詞について
サビの後半の歌い出しが素敵!「あなたが天使と戯れる場所で遊びたい。あなたと一緒に目覚めたい 絡まりながら。」。これの前半って、文脈的に夢の中のことをさしてると思ったんだけど、どうでしょうか?夢の中でも一緒にいたい、一緒に目を覚ましたい。意味も素敵だし、前半の言い回しは私が大好きなタイプの言い回しです。他にもいろいろあるから、時間があるときに追記したいな。。

それでは和訳をどうぞ。

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Rose-Colored Boy – Paramore 和訳と紹介

Paramore アルバム曲もポップなインディーロック風サウンド

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「笑いたくないときは笑いたくないの。」

サウンドについて
Paramore、パンクなサウンドのイメージだったんだけど、もう全然違うアルバムでびっくり。先行リリースしていた2曲と似たテイスト、ちょっとインディーロック感が強いかな。それでもサビはポップスらしくバッチリ仕上げるところに、サウンドの変化の理由が隠れているかも?ポップスシーンの変化に合わせて変化したのかも?それはわからないです。だけど、知り合いのソウル・ファンク系のキーボーディストが「パラモアは一味違う」って言ってたのを思い出した。

歌詞について
弱さをハッキリと押し出すところがパラモアらしい。「苦しい時に苦しがるのがどうしていけないの」って言ってた友達が私にもいました。ちょっとズレた話なんだけど、心理学的でオプティミスト(楽天家)っていうと、学習性無力感を学習しない個体のことを言うこともあるんだよね。で、オプティミストはレアな個体です。結構有名な本があるので、気になる人は是非読んでみてください。曲名に関して。 “rose-colored glasses”(= バラ色の眼鏡 = 楽観的) ってイディオムがあります。rose-colord が大事なんだね。

それでは和訳をどうぞ。

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Break A Little – Kirstin 和訳と紹介

Kirstin 初ソロ曲は切なさとポップさが入り混じったサウンド

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「あなたの顔を見るたび、少しだけ壊れてしまう。」

サウンドについて
ペンタトニックスではなく、ソロ名義での楽曲。流行りっぽいエレクトロだが、サステインの短い硬めの電子音がサウンドを彩っている。面白いのが、Bメロとサビが歌詞もメロも同じ!パッと聞いた感じ、コード進行(ベースの進行)も同じかな?すごく当たり前のことなんだけど、音の重なり方やビートの作り方で雰囲気変わるんだなあって音楽聞くたびに思う。

歌詞について
好きな人と一緒にいられても、結ばれることができないって結構よくあることですよね。そういう時ほど、わかってても連絡を取ったり、会うことをやめられないんだよね。”I break a little” と “You take a little” が良い感じに韻を踏んでいて、意味の対比も美しいと思いました。壊れたカケラを彼が持っていってるんだよ。ただ壊されてるわけじゃないんだよ。うまく言葉にできない気持ちだなあ。

それでは和訳をどうぞ。

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