The Outside – Taylor Swift 和訳と紹介

Taylor Swift 軽快なリズムと爽快なメロディが気持ちいい

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「たくさんの孤独を経験してきた。一度も抜け出せないまま。」

サウンドについて
爽やか!って感じ。こういうシンプルに良いメロディ大好きです。Fearlessの曲と比べると、サウンドのカントリー感がある分だけ軽快に聞こえるかな。高校生に戻って自転車に乗りながら聞きたい。自転車に乗りながらイヤホンで聞いちゃダメなんですけど。スピーカーかな。。笑

歌詞について
疎外感、孤独感の歌なんですかね。これだけ明るいサウンドで歌うと、悲観的なものは全然感じないですよね。とても前向きに聞こえる。言葉と心の隙間を音楽が繋いでくれているんだなあ。サビでアウトサイドって言葉が2回出てきますが、なんと意味合いが違います。 “On the outside looking in (アウトサイドから覗き込んでいる)” と “I’ve never been on the outside(一度もアウトサイドにいたことがない)” 。前者は「人から見た アウトサイド」で、後者は「自分から見たアウトサイド」と解釈して和訳しました。

それでは和訳をどうぞ。

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…Ready For It? – Taylor Swift 和訳と紹介

Taylor Swift Reputationから2曲目を発表。ポップを脱皮したダーク…からも脱皮したダークでクールでポップな名曲。

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「ゲームを始めましょう。準備はいい?」

サウンドについて
圧倒的です。。。イントロ、Aメロとメロがない感じできて、Bメロで若干展開ができて、ダーク系かと思ったら、、包み込むような優しいシンセサイザーの音に合わせて、テイラーのメロディアスな部分が炸裂した、、!ダーク→優しいを行き来する構成だけど、ブリッジ後から混ざり始めて、アウトロで完全に融合した、、!音楽に限らず、両端が共存しているの大好きなんですよ。ポップアートだ。

歌詞について
Aメロが1番と2番で対照的なんだね。どっちもテイラー目線から語られるけど、内容は真逆になってる。お互いがお互いに捕まってる。

あと韻の踏み方も面白い!普通にたくさん踏んでるんだけど、文末で Island, and, and he.. とか、ransom, some, some boys.. みたいに、語尾を頭に持ってきてる。脚韻と頭韻を揃えて繋げてます。おしゃれ〜。

タイトルの”Ready For It” は、きっとアルバムのコンセプトも意識した言葉なんだろうなって思う。脱皮したテイラーは「ポップス・スター」とか、「攻撃的でダーク」でくくっちゃダメなんだろうな。皮を脱いだテイラー・スウィフトを受け止める準備はできてます。早く全部聞かせてください。笑

それでは和訳をどうぞ。

“Reputation” 全曲レビュー・和訳はこちら!

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Cold As You – Taylor Swift 和訳と紹介

Taylor Swift 別れに寂しさを感じるスローバラード

「あなたみたいな冷たい場所には行ったことがないわ。」

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サウンドについて
Taylor Swift節でスローなバラードをやると、メロディがややダラーっと聞こえるね。でもとてもいいメロディだし、歌詞と絶妙な絡み方してる。「あなたのように冷たい」なんてタイトルで、こんなに切ないメロディなんてすごい。

歌詞について
元恋人を恨むイメージが強いTaylor Swiftだけど、切ない失恋ソングも書けるんですよね。”the nerve to adore you” = 「あなたを慕う厚かましさ」なんて健気な言葉、清楚系シンガーでも中々出てこないでしょう。「あなたのように冷たい場所には行ったことがない」って、このメロディで言うといつもの強気とは別の響になるね。メロディと歌詞の掛け算です。

それでは和訳をどうぞ。

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A Place In This World – Taylor Swift 和訳と紹介

Taylor Swift 力強い意志の歌。「ただの女の子」のつよがり。

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「私はただの女の子。この世界で自分の場所を探している。」

サウンドについて
ミドルテンポのポップス。サビがマイナーキーっぽくてクールですね。力強い歌詞にはクールなメロディをつけるところがいいと思います。歌詞と曲の足し算ですね。あとブリッジの前のギターがオルタナっぽくて好きです。

歌詞について
Taylor Swiftが抱えていた不安がひしひしと伝わってくる。だけど、怯まずに強い意志で進んでいくことを歌っている。ブレイクする前の彼女だから書けた曲だろうな。ブレイクして本当によかった、すごい。今の彼女にとってこの曲はどういう存在なんだろう?

それでは和訳をどうぞ。

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Picture to Burn – Taylor Swift 和訳と紹介

Taylor Swift ロックなギターとバンジョーに彩られた疾走感溢れるナンバー

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「あなたは燃やしてしまうべき写真の一つなのよ。」

サウンドについて
ポップスにとってつけたようなカントリーのテイスト。だがそれがいい、なんてね。オアシスがやりそうなギターリフとバンジョーの裏メロ。間奏ではソロのバトンパスが行われる。ここまでアカラサマに混ぜるの、作った時楽しかっただろうなあ。

歌詞について
Taylor Swiftの元カレを攻撃するのはデビュー当時から伝わる秘伝のお家芸です、、。攻撃的だけどユーモアがあるよね。「戻ってくるのは健康に悪いからやめておきなさい」とか。だから嫌な感じ全然しないし、むしろ気持ちがいいんだよな。あと大サビの繰り返し部分がいい!繰り返すのはよくあるけど、「万が一聞こえてないなら…」と切り出して意味を持っているし、曲の冒頭の「わかりきったことを言うと」と少し被っている!癖なのか意図的なのか、、。面白いことには違いないです。

それでは和訳をどうぞ。

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Tim McGraw – Taylor Swift 和訳と紹介

Taylor Swift 1stアルバムの1曲目、静かなアコースティックナンバー

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「あなたがティム・マグロウのことを考える時、私のことを考えてくれることを願うわ。」

サウンドについて
Taylor Swiftの1stアルバム・一曲目は最小限の音しかないアコースティック・カントリーだ。元々カントリー歌手みたいな立ち位置で出てきたんだっけね。曲名のTim McGrawはカントリー歌手なので、カントリー・ファンには粋なサウンドだよね。初期の特徴であるメロディアスで、物語性のある展開の曲だ。

歌詞について
曲に時間の流れがあるから、曲の初めと終わりが同じ歌詞でも感じ方が違ってきますね。自分目線の言葉だけじゃなくて、少し客観的な描写も混ざってるところが魅力的だと思います。

それでは和訳をどうぞ。

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Look What You Made Me Do – Taylor Swift 和訳と紹介

Taylor Swift まさに「Actress in Bad Dream!」なサウンド。ダークでクール。

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「御覧なさい。あなたが私に何をさせたのか。」

サウンドについて
コード進行もほとんどなく、外れたような、喋りに聞こえるようなボーカルがメイン。Aメロとサビはワンコード(少し変わるけど)だけど、雰囲気がガラっと変わるのがすごいよなあ。2サビ以降の、ベターっとしたハイハット好きです。どんなアルバムになるのか楽しみだ。

歌詞について
“You made me do” で「私に〜をさせた」という意味。ツマラナイ男に恋をしていた頃、彼の為にしたことを “What you made me do” って言ってるんだね。立ち直るし、強くなるんだけど、執念深く恨むんだなあ(笑)。まあ、それくらいの方が楽しいよね。あとサビの歌詞のリズム感もすごく好き! ただ “just” を挟むだけで一語ズレてすごく気持ちいい音になってる!

それでは和訳をどうぞ。

Reputation” 全曲レビュー・和訳はこちら!

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Mexican Fender – Weezer 和訳と紹介

Weezer 王道ディストーション・ギター・ポップス

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「彼女は俺を愛している。彼女は俺を愛していない。」

サウンドについて
ベターっとしたディストーション・ギターとポップなメロディ、オブリも特にはなし。ウィーザーって感じだ。ど真ん中攻めて攻めて、Cメロで微妙にひねくれるところもウィーザーって感じだ。懐かしい。

歌詞について
高校生の頃、メキシコ製のフェンダーを持ってる知り合いが何人かいました。アメリカ製のフェンダーに比べて、メキシコ製の方が安かったから手を出しやすかったんです。この歌、フェンダー・メキシコ関係ないけど(笑)。フェンダー・メキシコのギターよりホットな女の子の話。ホットなメキシコよりホットな女の子の話。ホットな恋の話。サビの “She loves me.. She loves me not” はなんだか花びら占いみたい。

それでは和訳をどうぞ。

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Younger Now – Miley Cyrus 和訳と紹介

Miley Cyrus 「今の方が若い」80’s風ポップス。

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「昔よりずっと若くなったような感じがしている。」

サウンドについて
80年代の洋楽ポップス感がすごい、ベリンダ・カーライル とか思い出す。ビートが印象的なのかな。PVも敢えて古い演出をしている。”Younger Now” という曲名にピッタリのサウンドだね。最近のポップスはアーティストサイドの曲が多い気がするけど、もっとアーティストが主人公じゃない楽曲だと思いました。

歌詞について
「変わらないものはない」とか「変わることを恐れない」などのよく聞くテーマを「若さ」という切り口で描いている。今の方が若い、といえばノーベル文学賞をとったボブ・ディランの “My Back Page” の “I was so much older then. I’m younger than that now.” を思い出すなあ。Yo-Kingの和訳でいうと「あの頃の僕より今の方がずっと若いさ」。

それでは和訳をどうぞ。

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Friends – Justin Bieber 和訳と紹介

Justin Bieber マイナーキーでクール。ロックバンドも歌いそうなメロとコード。

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「終わるのなら、僕たちは友達になれるかな?」

サウンドについて
“Sorry” や “I’ll Show You” で Skrillex と一緒にプロデュースしていた BloodPop との共作。コードやメロを聞いて、エルレガーデンとかも歌いそうだなーって思った。雰囲気だけね。トラックはチャーチズらへんのエレクトロ系ポップスの人たちがやりそうな雰囲気です。ジャスティン・ビーバーは声が良すぎるね。

歌詞について
「君」のことが気になっているのに、話に出すのは母や新しい恋人と、「君」の周りの人の事ばかり。ちょうどAviciiも 「Friends Of Mine」って曲を出したばかり。”Friends” って一つの名詞でも、色々な切り口があるんだなあと。

それでは和訳をどうぞ。

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