D’angeloのラテン風ジャズファンク。
「いい気分にならなきゃいけない。」
それでは和訳をどうぞ。
本と音楽の虫が言いたい放題
「いい気分にならなきゃいけない。」
それでは和訳をどうぞ。
「こっちへ来いよ。 “チキングリース” に合わせて踊ろう。」
それでは和訳をどうぞ。
「お前と一緒に壁を壊したい。」
それでは和訳をどうぞ。
「お前は俺の女。皆に気付かせてやりたいよ。」
1stアルバム “Brown Sugar” から紹介。印象的なリフと美しいメロディ、コーラスワークに心を奪われる。伴奏のピアノがお洒落な響きだが、ヴァースではやはりヒップホップのフィーリングを感じさせる。ここまで深みを持って完成されたR&Bも少ないだろう。彼自身も頻繁にセットリストに組み込むほど気に入っているようだ。歌詞の内容は、モテる恋人への独占欲、嫉妬心だろうか。
それでは和訳をどうぞ。
「ブラウンシュガー、お前の愛でイカれてるんだ」
世界中の音楽リスナーだけではなく、第一線で活躍するトップアーティスト達をも虜にするD’angelo。彼の1stアルバムのタイトル曲である “Brown Sugar” はジャジーで、ヒップホップなR&Bソングだ。あらゆるジャンルを融合させる彼のセンスには脱帽しかない。さらに “Black Messiah” リリース直後のツアーでは、ジェームズ・ブラウン顔負けのファンクに生まれ変わっていた。YouTubeに動画があるので是非チェックしてほしい。
歌詞は “Brown Sugar” という名の女の子へのラブソング。ブラウンシュガーはスラングで麻薬や女を意味する。ドラッグソングでラブソング。ヒップホップ世代のR&Bシンガーらしいリリックだろう。
それでは和訳をどうぞ。
「彼女は言った。私の “パパ” になるなら愛してもあげてもいいわよ」
アルバム “Black Messiah” リリース直後のツアーで、多くのファンが一番圧倒されたのはこの曲に違いない。軽快なリズムとかわいいリフが特徴のオシャレなファンク、だったのだがライブでのアレンジが我々の想像を遥かに上回った。4:00を過ぎた辺りから即興のキメ、ブレイク後の展開は鳥肌ものだ。この曲は是非ライブ版を聴いて頂きたい。”Sugah Daddy”とは若い女に貢いで言い寄る男のこと。いろんな男に貢がれる女への恋の歌だ。
それでは和訳をどうぞ。
「試してみろよ。俺から離れるのは簡単じゃないんだ。」
ディアンジェロが15年の沈黙を破りリリースした “Black Messiah” の一曲目のイントロは、ブルースでよく見られるボトムリフのようなギターフレーズだった。彼にとってメインの楽器はピアノだったが、今作ではギターがサウンドの中心になっている曲が多い。前作 “Voodoo” と比べると、よりルーツミュージックに近い雰囲気を放っている。とはいえ、彼の大きな特徴といえる異常なグルーヴ&コーラスワークは顕在だ。この曲の歌詞は強気でロマンチックなラブソング。しかしアルバムのテーマのせいだろうか、2番のバースに深い意味を感じてしまう。
それでは和訳をどうぞ。
「俺たちが欲しかったのは話し合う機会だけだったのに」
HipHopの影響を強く受けたR&Bソング “Brown Sugar” でデビューしたD’angeloだが、この曲では変型ギターを手にして、弾きながら歌っている。ジャンルなど僅かも気にしない彼の “音楽” に対するリスペクトが、15年の沈黙を経てなお彼を伝説たらしめているのだろう。この曲はアルバムがリリースされた当初からプッシュされていた。アルバム名 “Black Messiah” に相応しいメッセージが込められている。人種差別、不当な報道。この素晴らしい音楽を聴いたあなたが真実を見つけて、いつか問題が解決することを願いたい。
それでは和訳をどうぞ。
「そんなに自分のことが好きなら、自分自身でも愛していなよ。」
ジャスティン・ビーバーのアルバム、パーパスより紹介。エド・シーランと共作のこの曲は、ギターと歌のみのシンプルな構成。コード進行も古いロックやフォークソングによくあるシンプルなもの。軽快なリズムとメロディに乗せて歌うのは、過去の恋を捨て去る詩だ。我が侭な元恋人と、彼女に振られた男が容易に想像できる。
それでは和訳をどうぞ。
「あなたの好きにしていいの。」
2018年にコメントを書き直しているのですが、この曲は本当に美しいですね。新しい曲が次々にリリースされていますが、この曲の美しさはまだ色褪せませんし、ここ数年で一番美しい曲を尋ねられたらこの曲を進めると思います。歌詞もメロディも構成も、繊細で、怖くなるほどピュアな楽曲です。
それでは和訳をどうぞ。