Red – Taylor Swift 和訳と紹介

Taylor Swift 平坦なメロディ、コードで感情を燃やす。

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「あなたを愛したことは燃えるような赤色だった。」

サウンドについて
やはりコードやメロディの展開はテイラーにしては少なめ。そういうコンセプトでアルバムを作ったのかな。バースもコーラスもメロディがすごいよね。テイラーほどの圧倒的なメロディ・メイカーが、めちゃくちゃ一音で攻めてます。なんか、魅力はメロディとかじゃないんだなあって思いました。コードも展開が多いわけじゃなくて、ビートも複雑じゃなくて。アンサンブルの妙ですね。「ミュージシャン」としてのテイラーを垣間見たような気がします。

歌詞について
ずーっと比喩。バースでは物や行動といったイメージしやすいものに喩えて、コーラスでは色といった抽象的なものに喩えています。コーラスの歌いだし “losing him was blue” は「ブルーな気分」など日常的に使われる色の比喩で、こういう言葉から入っているから、後に続く灰色、赤色の比喩もスッと入ってきますね。意識してか、せずにかはわからないけれど、こういう細かなテクニックが「深みがあるけれど、シンプルで伝わりやすい歌詞」を生み出しているのだと思います。

それでは和訳をどうぞ。

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We are never ever getting back together – Taylor Swift 和訳と紹介

日本でTaylor Swiftといえばこの曲。「テラスハウス」主題歌。

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「私たちは決して、絶対に、二度と寄りを戻さない」

テレビ番組「テラスハウス」で使用されて一躍有名になった曲。しかし実はこの曲、番組の雰囲気とは異なり、別れた男に「もう寄りは戻さない」と言い放つ歌詞。テイラースウィフトのお家芸となっている別れた男の曲。コードの展開が少なくても、相変わらずキャッチーなメロディをかましてきますね。イントロでは逆再生の音なんかも使われていて、細部の雰囲気づくりも徹底してます。

サビの終わり、目的語がそのまま次の文の主語に繋がっていく表現が英語ならではの言葉遊びで面白いです。

それでは和訳をどうぞ。

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