Earth, Wind & Fireは他のファンクバンドとは一線を画す。ループのベースリフに輝く圧倒的なメロディセンス。
「グルーヴしよう。このグルーヴに任せて踊るんだ。」
サウンドについて
イントロの短調のフレーズをベースリフとして終始用いているのが印象的なこの曲。しかしイントロと他の楽器が入ってからとで雰囲気が変わることにお気づきだろうか。実はあの短いEmのフレーズの中にはメロディアスなコードが4つも詰まっている。ただのマイナーファンクで終わらせない感性が彼らの強い魅力となっている。ただ、ファンクよりディスコ色が強くなっていることは否めない。
歌詞について
歌詞はザ・ディスコソングといった感じだ。踊ろう、愛し合おうといった感じで気楽に聴くことができるが September のように美しい表現は特に見られない。彼らの素晴らしい歌詞が気になる方は是非Septemberの記事もチェックしてほしい。
それでは和訳をどうぞ。