Noel Gallagher’s High Flying Birds 「物事に屈しない」喜びの曲
「美しい世界、全ては俺のもので、全ては正しいんだ。」
感想のフランス語の語りは、フランスのシンガー “Charlotte Marionneau” に「なんでもいいから話してほしい」と頼んだものが元になっているらしいです。どうやら世界の終焉について話されたらしく、ノエルが直しを入れて録音したとか。笑
それでは和訳をどうぞ。
本と音楽の虫が言いたい放題
「美しい世界、全ては俺のもので、全ては正しいんだ。」
感想のフランス語の語りは、フランスのシンガー “Charlotte Marionneau” に「なんでもいいから話してほしい」と頼んだものが元になっているらしいです。どうやら世界の終焉について話されたらしく、ノエルが直しを入れて録音したとか。笑
それでは和訳をどうぞ。
「ブラックアウト。鮮明で、君という人間が現れる。」
それでは和訳をどうぞ。
「さあ。ゲームを始めましょう。」
SNSの投稿を削除して、脱皮する蛇の動画でプロモーションをしたり、「オールド・テイラーは死んだ」なんて先行シングルをリリースしたり。「新しいTaylor Swift」への期待を煽りに煽ってリリースされた “Reputation“。ストリーミングで配信されたなかったので、購入して聞きました。
先行リリースされる曲はダークなサウンドや、アダルトなサウンドばかり。”We are never ever ever !” とか “shake it up! shake it up!” って言ってた人と、本当に同一人物なのか…?Taylor Swiftは歌詞とメロディが最高に素晴らしいので、絶対に信頼できるんですが、歌はメロディよりもリズムで攻めてるし、、。 まあ結論から言うと、最高のアルバムでした。曲に関しては各ページにも色々書いていますが、少し書きつつ、記事紹介しようかなと思います。全楽曲、個別ページにリンクを貼ってありますので、確認してみてください。文量にバラツキありますけど、疲れてたんだなと思ってください。
「だけどあなたと一緒にボトルを片付ける。新年の初めの日に。」
それでは和訳をどうぞ。
「あなたが壊してしまったから。それが私たちが素敵なコトを楽しめない理由よ。」
タイトルの “This Is Why We Can’t Have Nice” は、「これが私たちが楽しめない理由」という意味。パーティを冷やかすのはNGですよね。ちなみに「ギャツビー」は「グレート・ギャツビー」というアメリカ文学からの引用で、ギャツビーもパーティを開いています。昔、授業で取り扱ったので懐かしいです。笑
それでは和訳をどうぞ。
「このドレスだけ買ったわ。だからそれを脱いでいいわよ。」
それでは和訳をどうぞ。
「私たちは手を縛ったまま、踊っていた。」
さすがに壮大すぎますが、どんな状況なのでしょうか。ライトが消えて、家が焼け落ちて、水が勢いよく流れ込んできて、崩壊していく中、手を縛られたまま踊っています。ってめちゃくちゃしっかり描写してるな、、すごい、、笑。古い曲なのですが、Skeeter Davisという女性カントリー・シンガーの “The End Of The World” という曲があります。少女の失恋を世界の終わりに擬えた名曲なのですが、テイラーのことですから、失恋なのでしょうか。ゴシップには疎いので、Taylor Swift が25歳の時になにがあったか誰か教えてください。
それでは和訳をどうぞ。
「あなたは私の心と体と魂の王様」
それでは和訳をどうぞ。
「私は逃走車の中で別れを告げた。」
サウンドに騙されなければ、実は「昔のテイラーっぽい曲」だと思います!ビートは全然違うけれど、メロディやコード展開はアレンジを変えれば “RED” に収録されていても全然違和感ないんじゃないかな。
ちなみに、曲名に映像作品の名前がいくつか登場します。”The Great Escape“(大脱走)、”Bonny & Clyde” (俺たちに明日はない)、プリズン・ブレイクは言うまでもありませんね。歌詞の終盤もとても映画チックな描写です。
それでは和訳をどうぞ。
「私は悪い子じゃないけど、あなたとワルイコトをする。そういうものなの。」
ブリッジについて。元の歌詞は “You did a number on me. But, honestly, baby, who’s counting?” です。 “do a number on ” で騙すという意味があります。そして number = 数字 にかけて、「誰が数えたの?」 (誰にさせられたの?) と尋ねています。
それでは和訳をどうぞ。