Ariana Grande 2018年待望の新作。全体的にはストレンジなポップ・アルバム。
2018/08/17、アリアナ・グランデが新作 “sweetener“をリリースしました。アルバムはアカペラのバラード、”raindrops (an angel cried)” から始まりますが、全体的には少し風変わりな楽曲が多い印象。というより、Pharrell Williams が関わっている曲が異彩を放っています。他の誰もやらなそうなポップソング。この二人が一緒に製作するとこんな音楽になるのか、という驚きがありました。
その他に全体を通して言えるのは、ヒップホップのフィーリングを感じます。2010年代っぽさがありますね。表題曲 “sweetener” はこれ以上ないくらい美しいメロディとコード進行の楽曲ですが、驚くほど自然にゴリゴリなヒップホップと融合しています。
そしてメッセージは愛に溢れています。アルバムタイトル “sweetener” は、同名の楽曲に因んで、このアルバムが多くの人の “sweetener” になるように、という願いを込めて付けられたのだと思います。特に最後の楽曲、”get well soon” は必聴の傑作です。
それぞれの楽曲のサウンドについて、歌詞については各ページに記載してあるので、是非ご覧ください。
それでは和訳をどうぞ。
- raindrops (an angel cried)
- blazed (featuring Pharrell Williams)
- the light is coming (featuring Nicki Minaj)
- R.E.M.
- God is a woman
- sweetener
- successful
- everytime
- breathin
- no tears left to cry
- borderline (featuring Missy Elliott)
- better off
- goodnight n go
- pete davidson
- get well soon
――Translated by BxM – 文学xミュージック