blazed – Ariana Grande 和訳と紹介

Ariana Grande ft Pharrell Williams アルバムの出だしを飾るトロピカル風ポップス。

sweetener

「広い世界の中、あなたは私とここにいる。」

サウンドについて
スクウェアなリズムで均質な音感のハイハットが印象的なポップ・チューンです。ボンゴっぽい太鼓の音や、ウッドブロックぽい高音のパーカッションが、トロピカルっぽい雰囲気を出していますね。丸みを帯びたベースもガッツリ前に出てきていて、踊れる楽曲を意識している感じがするのが、流行りに逆らわず、、といった感じでしょうか。ファレル・ウィリアムズのコーラスもとても良いですね。今作はファレル・ウィリアムスがプロデュースした楽曲が多く含まれているとか。

歌詞について
blazed“とは、薬などでハイになっている状態の意味を持ちます。別に薬の歌ではなく、恋人が「君を最高の気分にしてあげる」って言っているんですね。色々と素敵なフレーズは多いですけれど、繰り返し現れているフレーズ「あなたがここにいることが信じられない」「起きた出来事が信じられない」あたりが楽曲のベースでしょうか。終盤でファレルが「起きないなんて思わないで、起きるんだから」と歌うところが、なんとも憎らしいですね。

Ariana Grande の “Sweetener” から全曲の和訳を掲載。こちらをクリック。

それでは和訳をどうぞ。

【歌詞和訳】

[Chorus: Pharrell Williams & Ariana Grande]

俺たちの間には何かがある 今 俺には見えるんだ
君の魅力的な振る舞い 見つけ出せない素敵なものなんだ

私は夢を見てたんだって思っていた 私の恋人が現れるまで
今 私はちょうどやってくる 私たちがどんな風に寝るのか示してあげるわ

可愛い子 君をハイにしてあげるよ

[Verse 1: Ariana Grande]

あなたがここにいることが信じられない
起きたことが信じられない
あなたが現れる見込みって何?
私にとって世界はとても広大

70億人がこの地球上にいる
どこにでも居ることができたかもしれない だけどあなたは私とここにいる
ロトくじをやるべきだったかしら? これにはどれだけの価値があるの?
乗りこなさなきゃ 私にはハッキリわかる

[Pre-Chorus: Ariana Grande]

一度 あなたを手にしたら 私は決してあなたを 決してあなたを
一度 あなたを手にしたら 私は決してあなたを 決してあなたを離さない

決してあなたを 決してあなたを離さない
決してあなたを 決してあなたを離さない
決してあなたを 決してあなたを離さない
決してあなたを

[Chorus: Pharrell Williams & Ariana Grande]

俺たちの間には何かがある 今 俺には見えるんだ
君の魅力的な振る舞い 見つけ出せない素敵なものなんだ

私は夢を見てたんだって思っていた 私の恋人が現れるまで
今 私はちょうどやってくる 私たちがどんな風に寝るのか示してあげるわ

可愛い子 君をハイにしてあげるよ

[Verse 2: Ariana Grande]

あなたを見て 愛しい人 あなたは同じ
あなたは隠せないほどの光を持っている
そう あなたは別の顔を持っているかもしれない
だけどあなたの魂は 内側では変わらない

誰が聞いているかなんて気にしない
なぜって 彼らはテレビでそれを揶揄うんだから
もし私の過去の人生の中にいたなら 彼らは笑わないわ
あなたと一緒に 彼らは私だったの

[Pre-Chorus: Ariana Grande]

一度 あなたを手にしたら 私は決してあなたを 決してあなたを
一度 あなたを手にしたら 私は決してあなたを 決してあなたを離さない

決してあなたを 決してあなたを離さない
決してあなたを 決してあなたを離さない
決してあなたを 決してあなたを離さない
決してあなたを

[Bridge: Pharrell Williams & Ariana Grande]

決して起きないなんて思わないで 起きるんだから
可愛い子 君をハイにしてあげるよ

眠りたいなら眠るといいわ そして再び 愛の中で目を覚ましましょう
可愛い子 君をハイにしてあげるよ

[Outro: Ariana Grande & Pharrell Williams]

一度 あなたを手にしたら 私は決してあなたを 決してあなたを
一度 あなたを手にしたら 私は決してあなたを 決してあなたを離さない

決してあなたを 決してあなたを離さない
決してあなたを 決してあなたを離さない
決してあなたを 決してあなたを離さない
決してあなたを

――Translated by BxM – 文学xミュージック