The Beatles 明るいビートで歌う失恋の歌。
「彼女がいなければ、俺は惨めなんだ。」
サウンドについて
初期って感じがしますねー。スカスカのビートで、勢いよく歌っています。曲名と真逆のサウンドですが、この曲はそういう意図でいいんでしょうか。今のサウンドシステムがあったら、どんなアレンジにするのかな。。ワンコードのイントロから、リフのフレーズをスローで歌う導入も、曲の個性になっていてとてもよいですね。
歌詞について
めちゃくちゃ小さい男が描かれてますね(笑)。彼女が去ったのは世界のせい、俺は普段は絶対に泣かないと強がっているものの、彼女がいなければ惨めなんだ、、。一曲目(I Saw Her Standing There 和訳&紹介) とのギャップがすごいですね。とはいえ、フラれるのもロックンロールらしいです。
それでは和訳をどうぞ。
【歌詞和訳】
[Intro]
世界が俺に冷たく当たるんだ 惨めさ
[Chorus]
俺は普段絶対に泣かない
そういう男なんだ
世界が俺に冷たく当たるんだ 惨めさ
彼女を失った 今 確かに
これ以上彼女に会うことはない
嫌になるだろうな 惨めさ
[Verse]
俺たちがした全ての些細なことを覚えている
彼女にはわからないんだろうか 彼女はいつだってオンリーワンなんだ オンリーワンなんだ
[Chorus]
彼女を返してくれ
なぜって 誰だってわかるだろう
彼女がいなければ 俺は惨めなんだ
[Verse]
俺たちがした全ての些細なことを覚えている
She’ll remember
And she’ll miss her only one, lonely one
彼女も覚えているだろう 彼女はオンリーワンの男を恋しがるさ 愛しい男を
[Chorus]
彼女を返してくれ
なぜって 誰だってわかるだろう
彼女がいなければ 俺は惨めなんだ
ああ 惨めだ
俺は惨めだ
惨めだ
――Translated by BxM – 文学xミュージック