The Beatles A Hard Day’s Nightを締めくくる、構成がしっかりしたポップス。
「もう一度喧嘩するよりも、素敵なことが見つけられるはずさ。」
サウンドについて
かなりしっかりしたポップスになっていますね。ただのロックンロールバンドじゃなくて、構成もしっかりしていて、コード、メロディ、長調短調の使い方もとても凝っています。それでいて、小節や拍を詰めてみるような遊び心も見られます。
歌詞について
可愛いラブソングですね。傷つけられたなら、俺は出ていくよ、、戻ってくるけど、、。離れてみると、愛に気がつくこともありますよね。喧嘩するよりもっと素敵なことを見つけられる、という歌詞がとてもお気に入りです。
喧嘩したけど帰ってくる歌詞でいうと、The Beatlesを敬愛しているOasisの “Married With Children(和訳&MV)“とかも可愛いラブソングですよね。ぜひ聴いてみてください。
それでは和訳をどうぞ。
【歌詞和訳】
[Verse 1]
わかるだろう 君に傷つけられたら 俺は立ち去るよ
だけど また戻ってくるだろうね
なぜって 前に一度 君に別れを告げたけれど
また戻ってきたから
君をとても愛してるんだ
俺は君を求めてるんだ
そう 俺は
君を求めてるんだ
[Chorus]
もっと素敵なことが見つけられるよ
俺の心を再び傷つけることよりも
今回は挑戦してみようと思うんだ
自分を演じないように
[Verse 2]
君はわかってくれるだろうと思ってた
君の元から立ち去ったなら
君も俺を求めているんだってこと
だけどすごく驚いたんだ
[Chorus]
もっと素敵なことが見つけられるよ
俺の心を再び傷つけることよりも
今回は挑戦してみようと思うんだ
自分を演じないように
[Outro]
俺は行きたい だけど君を残して行きたくない
わかるだろう 君を残して行きたくないんだ
君に傷つけられたら 俺は立ち去るよ
だけど また戻ってくるだろうね
――Translated by BxM – 文学xミュージック