Caught In The Middle – Paramore

Paramore 軽快なリズムにパラモアのメロディが乗る。

after-laughter

「過去も未来も覗けない。ほんの少しだけ板挟み。」

サウンドについて
軽快なリズムで不安定な響きのコードを鳴らすバッキング・ギターはこのアルバム全体のテイストですね。ボーカルのメロディラインはパラモアらしいというか、シリアスなメロディラインだと思うので、少し不思議な響きになりますね。コードもだけど、ギターのオブリもなかなか気持ちいいメロディが多いです。私好みなだけかもしれませんが。

歌詞について
歳をとることを考えると死にたくなるし、昔の自分のことを思い出すと泣きたくなる。未来のことも、過去のことも考えられない状況は少し苦しいかもしれませんね。”Caught In The Middle” は板挟みという意味です。 just a little bit、ほんの少しだけ板挟み、と言うあたりに、ロックミュージシャンらしい強がりが見えますね。腰抜けって言われますもんね。笑

それでは和訳をどうぞ。

【歌詞和訳】

[Verse 1]

歳をとることなんて考えられない
死にたくなるだけよ
昔の私のことなんて考えられない
泣きたくなるだけよ 泣きたく 泣きたく 泣きたく
振り返れない 遠い未来も見れない
あなたは点を手に入れた あなたはメッセージを手に入れた

[Chorus]

ほんの少しだけ板挟み
進み続けようとするけれど そんなに単純じゃないの
思うわ ほんの少し板挟み
進み続けなきゃいけない そうじゃなければ腰抜けって言われるわ
そう 私は板挟み

[Verse 2]

私はうかうかと生きてきた
その間ずっと 何も見えなくなっていくだけだった
木は見えるけれど 森は見えない
私の両目のまぶたに隠れる
ノスタルジアはクールだけど 今の私を助けてくれないわ
夢はグッドだけど 着古すことはできないわ

[Chorus]

ほんの少しだけ板挟み
進み続けようとするけれど そんなに単純じゃないの
思うわ ほんの少し板挟み
進み続けなきゃいけない そうじゃなければ腰抜けって言われるわ
そう 私は板挟み

[Bridge]

ノー 私は助けなんていらないわ
私は私自身を妨害できるの
他の誰かなんて必要ないわ
私は私自身を妨害できるの
私は助けなんていらないわ
私は私自身を妨害できるの
他の誰かなんて必要ないわ
私は私自身を妨害できるの
私は助けなんていらないわ
(栄光の日々は全て終わってしまった)
私は私自身を妨害できるの
(今は終わったの)
他の誰かなんて必要ないわ
(私は一人きり)
私は私自身を妨害できるの
私は助けなんていらないわ
(栄光の日々は全て終わってしまった)
私は私自身を妨害できるの
(今は終わったの)
他の誰かなんて必要ないわ
(私は一人きり)
私は私自身を妨害できるの

[Chorus]

ほんの少しだけ板挟み
進み続けようとするけれど そんなに単純じゃないの
思うわ ほんの少し板挟み
進み続けなきゃいけない そうじゃなければ腰抜けって言われるわ
そう 私は板挟み
私は板挟み

――Translated by BxM – 文学xミュージック

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