Harry Styles 、U2のような広がりを感じさせるサウンドのミドルテンポ・バラード
サウンドについて
ビートの刻みが、シンバルでなくてタムで刻んでいると、なんとなく壮大な雰囲気になるようなあと思う。アコースティックギターが中心のサウンドで、サビのコーラスの厚みもいい感じだ。恐らくこのライブアレンジはフルコーラスではないだろう。曲がもう少し長くなれば、もっとすごい盛り上げ方ができるはずだ。アルバムでの曲順も最後の方だし。。正式リリース後に書き直そうと思います。今回は新曲なので、VEVOの公式動画を張っておきました。
歌詞について
「俺がまだ知らないこと(Tell me something I don’t alraedy know)」とは、よりを戻せるような奇跡のことだろうか。それとも歌詞中に出てくる「もうおしまい。君からそれだけ聞ければ十分だ(almost over, that’s enough from you)」という言葉だろうか。切り替えられない恋の歌詞は、やはりテイラー・スウィフトのことを歌ってるんだろうなと。ニューヨークは①ハリーとテイラーのデートが目撃されたのがニューヨーク②テイラーの楽曲に “welcome to newyork” という楽曲があるなど、所縁がある。やはり、これはフルコーラスではないと思っているので、正式リリースでどんな文章が加えられるのか楽しみだ。
それでは和訳をどうぞ。
【歌詞和訳】
[Verse 1:]
何か教えてくれ 何か教えてくれ
君は何も知らない ただ君のふりをしているだけ
何かが必要なんだ だから何か新しいことを教えてくれ
君自身の言葉を選んで だって解毒剤なんてないんだから
この呪いをとく解毒剤なんて 何を待っているんだろう
君がいなくなる前に 君から離れなきゃいけない
[Chorus:]
ああ 俺がまだ知らないことを教えてくれ
ああ 俺がまだ知らないことを教えてくれ
[Verse 2:]
ブルックリンが俺を見ていた 空っぽの大通り
スウィミング・プールには水が張っていない
もうおしまい 君からそれだけ聞ければ十分だ
祈ってるんだ 今まで祈ったことなんてなかったのに
わかってるよ まるで壁に話しかけてるみたいだなんて
祈ってるんだ ニューヨークの頃からずっと
[Chorus:]
ああ 俺がまだ知らないことを教えてくれ
ああ 俺がまだ知らないことを教えてくれ
ああ 俺がまだ知らないことを教えてくれ
ああ 俺がまだ知らないことを教えてくれ
――Translated by BxM – 文学xミュージック