Hollywood – Gorillaz 和訳と紹介

Gorillaz ロー・テンションのエレクトロ・ビート。Snoop Dogg が参加。

Hollywood

「ジェラシーはお前にバイブスをぶち壊させる。」

サウンドについて
Gorillaz は息が長いバンドだけど、一ミリも古さを感じませんね。チル系のサウンドがクールです。スヌープ・ドッグのラップもイケていますね。やっぱり本職の一流の人は違うなーと思います。リズムの取り方はもちろんだけど、言葉の選び方も。じっくり聴く系の曲じゃないけれど、プレイリストに入れたくなる曲です。

歌詞について
結局 “Hollywood” ってなんなんでしょうか。歌詞や曲名のパターンとして、言いたいことがハッキリある場合に、全く関係のないけどインパクトのある言葉で柔らかくする手法がありますけれど、そのパターンなんでしょうか。スヌープ・ドッグも「ジェラシー」に触れているし、「ジェラシー」がテーマのような感じもありますね。個人的に印象深いのはイントロの歌詞。フリーキーもギークも、何かに夢中になっている印象のある言葉です。そんな人たちのことを「美しい」と言って、最後には「みんな手を叩け」と言っています。誰でも本当は好きなことがあるんだろ?って言われているような気分になりました。

それでは和訳をどうぞ。


【歌詞和訳】

[Intro: Jamie Principle]

美しい人々はどこにいるんだ?
こう言ったんだよ 美しい人々はどこにいるんだ?
美しい人々は手を叩いてくれ
フリーキーな人々は手を叩いてくれ
ギークな人々は手を叩いてくれ
みんな手を叩いてくれ

[Chorus: 2D and Jamie Principle]

ハリウッドは大丈夫だ
ハリウッドはいい雰囲気だ
ジェラシーは銃撃だ
それはお前にバイブスをぶち壊させる
彼女は最高だ

ジェラシーと闇の時間
ウェブに沈んでいく
それよりずっと愛していくんだ
ジェラシーはバイブスを下げる
ジェラシーはバイブスを下げる

[Verse 1: Jamie Principle]

歩いていくつもりだ
丘に続く全ての道を
だけどお前は決してわからない 何がホンモノなのか
だからお前は準備する必要がある

お前は万全である必要がある
お前は万全である必要がある
彼女はビッチになりうるから
それは素晴らしいことなんだ

ハリウッド
彼女はとても魅惑的だ
彼女は俺に夢を追い求めさせる

俺はひれ伏す
彼女はわかってる どうすればいいのかを
正確に 俺が好きなやり方を

[Chorus: 2D and Jamie Principle]

ハリウッドは大丈夫だ
ハリウッドはいい雰囲気だ
ジェラシーは銃撃だ
それはお前にバイブスをぶち壊させる
彼女は最高だ

ジェラシーと闇の時間
ウェブに沈んでいく
それよりずっと愛していくんだ
ジェラシーはバイブスを下げる
ジェラシーはバイブスを下げる

[Verse 2: Snoop Dogg]

なあ 俺はうまくやってきたんだよ このデカいネックレスと一緒に
みんなはほとんど知らない ちょろいもんさ
俺は電気を暗くして 縁を飛び出して グラスを割った
25ポンド お前はそのバッグにふさわしいのかい?

だってもしお前がふさわしくないなら
取引をしたんだ
悪いビッチたち 俺が追いかけてきたような
起きてすぐ吸うのさ
俺はケーキをプレートに置く
ジェラシーと俺? ああ 俺たちは最高に過ごしているんだ

俺はこれが最高なんだよ ハリウッド ダチはこんなクソじゃ生き残れない
俺はできる 俺はしてきた お前のクソみたいなウィッグを吹き飛ばす
ホンモノのため ゴリラ ゴムをつけずにするのが好きなやつ

やつらは俺を見下したい 縛り付けたい 見上げたい
だけど俺は犬に拘置所の中のライオンなんだ
なあ どう聞こえた?

[Chorus: 2D and Jamie Principle]

ハリウッドは大丈夫だ
ハリウッドはいい雰囲気だ
ジェラシーは銃撃だ
それはお前にバイブスをぶち壊させる
彼女は最高だ

ジェラシーと闇の時間
ウェブに沈んでいく
それよりずっと愛していくんだ
ジェラシーはバイブスを下げる
ジェラシーはバイブスを下げる

[Verse 3: Jamie Principle]

彼女は俺の必要なものだ
それは最高だ
シティ・ドリームの中で
それは最高だ
お前は知っている 俺をどう扱えばいいのか
それは最高だ
お前は知っている 俺をどう興奮させればいいのか
それは最高だ

[Outro: Jamie Principle]

彼女は最高だ

――Translated by BxM – 文学xミュージック

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