Oasis史上、もっともキュートなラブソング。
「曲を書くつもりだ。彼女に伝わるように。」
サウンドについて
たった二つのコードと、たった一つのメロディで、これ程までに素敵な曲が書けるんですね…!メロディがとても良いし、アレンジもいいです。アコーディオンみたいな音や、裏メロのピアノが可愛い雰囲気を出していますね。しかもリアム作曲なんですよ、これ。そしてノエルが何度も褒めていた曲です。やっぱりノエルが一番大事にしているのはメロディなんでしょうね。
歌詞について
めちゃ可愛いラブソングです…!窓辺にやってくる “Songbird” = 「鳴き鳥」へのラブソングで、後に結婚するニコール・アップルトンに捧げた曲らしいです。バッチリ口説きましたね。まー、こんな曲プレゼントされたら、間違いないですよね。しかし、あれほどロックンロール言ってる人が、こんな繊細な歌詞も書けちゃうのすごすぎますね。胸キュンポイントですね。
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それでは和訳をどうぞ。
【歌詞和訳】
[Verse 1]
昨日 ソングバードと話したんだ
そんな遠くないところまで連れてってくれたよ
彼女は俺の心の中の小さなパイロット
愛の歌を歌って 時間を過ごすんだ
曲を書くつもりだ 彼女に伝わるように
彼女が俺にくれた愛を 彼女にあげるんだ
未だ来ない よりよい日々について話そう
こんな愛 他の誰にも感じたことがなかった
[Chorus]
彼女は他の誰でもない
彼女は他の誰でもない
彼女は他の誰でもない
[Verse 2]
こんなこと 決して夢にも思うことができない
特に 彼女がやってきて 羽を広げた時なんて
俺の耳元で 俺の聞きたい言葉を囁く
そして夜の中へと飛び去っていくんだ
曲を書くつもりだ 彼女に伝わるように
彼女が俺にくれた愛を 彼女にあげるんだ
未だ来ない よりよい日々について話そう
こんな愛 他の誰にも感じたことがなかった
[Chorus]
彼女は他の誰でもない
彼女は他の誰でもない
彼女は他の誰でもない
――Translated by BxM – 文学xミュージック