Oasis ロックンロールのリフと優しいメロディが混ざり合う。
「誰かが言うかもしれない。あいつにも教えてやれよ。」
サウンドについて
ロックンロールのリフから始まるのは、優しいメロディのポップソングでした。ただのロックンロールバンドじゃないぞって思わせる楽曲です。優しい雰囲気で素敵な楽曲ですよね。歌ももちろんですが、ギターのフレーズがどれもかっこいいです。イントロ、サビ終わり、ギターソロ。ロールしているのに、優しいメロディが最高です。
歌詞について
“Some Might Say” は「誰かが言うかもしれない」という意味です。この曲の歌詞は言葉遊びしながら書いた感じがすごくしますね。バースは、誰かが言うこと -> 真逆のこと というスキームになっています。「太陽の光は雷についていく」からの「輝けないあいつに教えてやってくれ」とか、「天国を信じない」からの「地獄に住んでいるあいつに教えてやってくれ」など。自信満々に言ったことを揶揄うような歌詞です。何かを頭ごなしに思い込むことのバカバカしさに気付かされますね。柔軟な心で、自分で考えて生きていくことが大事なんでしょうね。(って誰かが言ってるよ。真逆の振る舞いでうまくやってる人に教えてあげてください。笑)
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それでは和訳をどうぞ。
【歌詞和訳】
[Verse 1] 誰かが言うかもしれない 太陽の光が雷に着いていくって輝けない男のところへ行って 教えてきてくれないか
誰かが言うかもしれない 俺たちは考え込むべきじゃないって
今日 俺たちの考えでは なぜってそれは時間を支配しているから [Pre-Chorus] 誰かが言うかもしれない 俺たちは輝く日を見つけるだろうって
誰かが言うかもしれない 俺たちは輝く日を見つけるだろうって [Chorus] なぜって 俺は駅に立っている
雨の中 教育を必要としている
お前は準備をしなかった
俺の評判をもう一度取り戻すために
シンクは魚で満たされている
彼女の頭の中には汚れた食器
溢れるほどの親切さ
だけど全部基本的なことさ マイフレンド [Verse 2] 誰かが言うかもしれない 天国を信じないって
地獄に住む男のところへ行って 教えてきてくれないか
誰かが言うかもしれない お前が差し出してきたものが手に入るって
もしお前が自分のものを手に入れられないなら 俺も同じだろうな [Pre-Chorus] 誰かが言うかもしれない 俺たちは輝く日を見つけるだろうって
誰かが言うかもしれない 俺たちは輝く日を見つけるだろうって [Chorus] なぜって 俺は駅に立っている
雨の中 教育を必要としている
お前は準備をしなかった
俺の評判をもう一度取り戻すために
シンクは魚で満たされている
彼女の頭の中には汚れた食器
俺の犬はウズウズしている
キッチンでもう一度ウズウズしている [Outro] 誰かが言うかもしれない
誰かが言うかもしれない
わかるだろう 誰かが言うかもしれないことが
わかるだろう 誰かが言うかもしれないことが
わかるだろう 誰かが言うかもしれないことが
わかるだろう 誰かが言うかもしれないことが
わかるだろう 誰かが言うかもしれないことが
わかるだろう 誰かが言うかもしれないことが
――Translated by BxM – 文学xミュージック