Oasis 気だるいボーカルとサイケな雰囲気。
「俺と一緒にシェイクしてくれ。」
サウンドについて
なんだか引き伸ばして作ったような雰囲気のサウンドですね。ビートルズの I’m Only Sleeping みたいな。それは本当に引き伸ばされているんだけどね。イントロのアルペジオはサイケ100パーセントって感じだけど、歌が入ってくると、コード進行とかもありロックンロール感が一気に出てきますね。Cメロも最高にメロディアスでかっこいい!
歌詞について
普段から「歌詞に意味なんてない」と言っているノエル・ギャラガーですが、この曲には本当に明確な一つのメッセージは込められていなさそうです。だけど言葉には意味があるし、言葉を選ぶことには意味があります。例えば歌い出しや、最後のバースにはわかりやすいメッセージが表れていますよね。どれが言葉遊びで、どれが目くらましで、どれが溢れた本音なのか。色々な曲を聞いたり、インタビューを見たりして、人柄を想像するのは楽しいです。
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それでは和訳をどうぞ。
【歌詞和訳】
[Verse 1]
他の誰かになりたい
俺がいる場所を知りたくない
俺自身で作り上げたい
粘土でできた家を
[Chorus 1]
俺と一緒にシェイクしてくれ
俺と一緒にシェイクしてくれ
[Verse 2]
俺は車を運転している
友達のミスター・ソフトと一緒に
ミスター・クリーンとミスター・ベンは
俺の屋根裏に住んでいるんだ
[Chorus 1]
俺と一緒にシェイクしてくれ
俺と一緒にシェイクしてくれ
[Verse 3]
ごめんな だけど知らなかったんだよ
知ってたのは お前が言ったこと 俺がお前にそう言ったって
だけどお前が幸せな時 お前が気分がいい時
お前もわかると思うよ それが好機だって
お前もわかると思うよ それが好機だって
[Chorus 2]
俺と一緒にシェイクしてくれ
俺と一緒にシェイクしてくれ
俺と一緒にシェイクしてくれ
俺と一緒にシェイクしてくれ
[Verse 4]
ミスター・シフターは俺に曲を売った
俺が16歳の時に
今 彼は信号機のところで立ち止まる
だけど緑色の時だけだ
[Chorus 3]
俺と一緒にシェイクしてくれ
俺と一緒にシェイクしてくれ
俺と一緒にシェイクしてくれ
俺と一緒にシェイクしてくれ
俺と一緒にシェイクしてくれ
俺と一緒にシェイクしてくれ
俺と一緒にシェイクしてくれ
彼らと一緒にシェイクしてくれ
俺と一緒にシェイクしてくれ
彼らと一緒にシェイクしてくれ
俺と一緒にシェイクしてくれ
――Translated by BxM – 文学xミュージック