Oasis 重厚なサウンドのネガティヴ・バラード。
「俺の魂は放っておいてくれ。俺をここに置いていってくれ。」
サウンドについて
ギターを重ねまくるオアシス・サウンドですね。Bメロからサビにかけてガッと入ってきますね。サビではエレキ・ギターのフィードバック音なども入ってきて、響きが一層重厚に感じられますね。個人的にはBメロのメロディがお気に入りです。グッドメロディ。ただこれまでの作品と比べると、アルバム終盤曲としては弱いかなーと思ってしまいます。
歌詞について
結構長い曲だと思うんですよね。6分くらいあるし。だけど、歌詞全然ないですね。オアシスはアルバム終盤で、長い間奏をやるのが好きだからですかね…?内容もとてもネガティヴです。なんかなー。この曲がいい曲かどうかは置いておいて、アルバムの終盤でこういう楽曲がくるのはちょっとどうなんでしょうか。これまでのアルバムが全部バッチリだっただけに、少し残念です。
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それでは和訳をどうぞ。
【歌詞和訳】
[Verse 1]
バリケードを作る理由なら一億個は言える
季節が変わったせいにしているんだ 俺の考え方さ
[Pre-Chorus]
うまくいっているかって?
うまくいっていないさ
[Chorus]
俺の魂は放っておいてくれ 俺をここに置いていってくれ
俺の魂は放っておいてくれ 俺をここに置いていってくれ
[Verse 2]
辺りを見回せば プラスチックみたいな人々 何も考えないで生きている
俺のテーブルに一緒に座ってみろよ 椅子はいつまでも持ってこないけどな
[Pre-Chorus]
うまくいっているかって?
うまくいっていないさ
[Chorus]
俺の魂は放っておいてくれ 俺をここに置いていってくれ
俺の魂は放っておいてくれ 俺をここに置いていってくれ
――Translated by BxM – 文学xミュージック