Oasis 息子に捧げる愛のバラード。リアム・ギャラガー初作曲。
「リトル・ジェームズ。お前とお前のママの為に歌っているんだ。」
サウンドについて
リアム・ギャラガーが作曲した楽曲が初めてアルバムに収録されました!シンプルですがグッド・メロディですね。あれだけロックンロール・スターをやっているリアムなのに、アコースティックなバラードが得意なのは意外ですよね。グッド・メロディが好きなロックンロールバンド、それがオアシスなんですね。
歌詞について
リアム・ギャラガーの奥さんの連れ子が “Little James” のようです。家族を深く愛している様子が伝わってかっこいいですね。サビの歌詞がすごいです。子供と奥さんの為に歌っているから、もうすぐ誰もいなくなるだろうって。子供と奥さん以外眼中にない感じがかっこいいです。歌は極端に書くのがよいです。
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それでは和訳をどうぞ。
【歌詞和訳】
[Verse 1]
小さなジェームズ 俺たちは全く同じだ
みんなが いつも俺たちのことを見てるようだ
だけど俺たちは成長することが目的じゃない
お前の笑顔に感謝している
お前は俺たちの全て それ程の価値があるんだ
[Verse 2]
お前はオモチャのために生きている うるさい音を立てるとしても
粘土で遊んだことはあるか?
トランポリンを試したことは?
お前の笑顔に感謝している
お前は俺たちの全て それ程の価値があるんだ
[Chorus]
お前とお前のママの為に歌っている それが全てだ
誰もいなくなるまで もうすぐだろう
[Verse 3]
海へ漕ぎ出した お前のママとお前と俺で
お前は子供みたいに泳いでいた
俺たちを取り囲む人生は とても広大だった
お前の笑顔に感謝している
お前は俺たちの全て それ程の価値があるんだ
[Chorus]
お前とお前のママの為に歌っている それが全てだ
誰もいなくなるまで もうすぐだろう
――Translated by BxM – 文学xミュージック